12月ですね。
そして、冷たい雨。
夫が会社を休んでいます。
金曜日あたりから風邪をひき始め、
土曜日の朝には「なんとなく気管支が熱い」と言い出し、
マンション1階に入っている耳鼻咽喉科で診察してもらいました。
この耳鼻咽喉科のお医者さん、めまい部門(だったかしら?)の
日本の名医50人に入っているのですよ。
だから、当然のことながらいつも激しく混んでいます。
朝8時半ごろ、我が家のベランダから下を覗くと、いつもすでに長蛇の列。
この日は午前10時前に受付に行きましたが、
「午後3時から3時半の間になります。」と言われました。
土曜日の診察は午前で終了、午後は休診なのですよ、本当は。
12時まで受け付けているから、結局午後も夕方までずっと診察なんでしょうね。
絶対に働きすぎです、このお医者さん。
実際、半年ほど前に倒れられたことがあって、
「2週間休診します」と張り紙が出たのですが、
その時は患者さんたちが毎朝どよめいていました。
夫の診察結果は、気管支炎でした。
しかも、相当ひどかったらしく、「よくここまで我慢しましたねー」
と驚かれたらしいのですが、本人そこまで自覚症状なかったみたいです。
でも、その後、やはり熱が上がってきて、夜には38度台に。
日曜日の朝もまだ熱があったのですが、
「オケの練習に行く」とかふざけたことを言い出したので、全力で止めましたw
結局、土日のほとんどを寝て過ごしました。
月曜日には復活するかと思いきや、さらに重症化。
会社を休みました。
もしや、インフルエンザではと疑っているところ。
毎度、我が家にインフルを持ち込むのは夫なのでね。
昨日は、マンションの斜め向かいにある庁舎で、
ロビーコンサートをやっていたので、下の娘とふらーっと立ち寄ってみました。
フルートとピアノの演奏会でした。
すでに始まっていたので、途中からでしたが、
ちょうどジブリの曲が流れていました。
となりのトトロから「さんぽ」「風の通り道」、
魔女の宅急便から「港の見える町」「仕事始め」「優しさにつつまれたなら」、
千と千尋の神隠しから「いつも何度でも」。
最近はフルートのソロ演奏も聴く機会があるのですが、
この方の音色は美しく流麗で、相当上手な方だとわかります。
プログラムを見つけて、プロフィールを見てみると、
やはり、東京G大出身で大きなコンクールにも入賞されていました。
ジブリの前の5曲はクラシック曲だったので、
もう少し早く来ていれば良かったなと残念に思いましたが、
実はたまたま前を通りかかっただけ、逆に聴くことができてラッキーだったのでした。
ピアノの女性は、娘たちと同じ音大のピアノ演奏家コースの4年生でした。
他に、「Let it go」「花は咲く」「熊蜂の飛行」などが演奏されました。
とても心地よい、素敵な演奏でした。
そして、これ重要なこと。
実は、フルーティストさんは男性。
若く長身スマートなイケメンさんでした
フルートのソリストは女性のイメージが強いですが、
見目麗しい男性のソリストというのは実に良いものですね
日曜日のおやつタイム。
娘たちのお気に入りマグ。
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