K先生門下発表会での頭の中真っ白事故から、さくっと立ち直り、
今週も週明けから忙しい上の娘。
今年はまだ2つ本番が残っています。
どちらもオーケストラ。
一つは、1年生のオーケストラ授業の発表会。
娘は、1stヴァイオリンとヴィオラで出演します。
もう一つは、有志オーケストラのコンサート。
こちらは、1年生から4年生までの有志で編成されています。
娘は、先輩に声をかけていただいて出演することになりました。
コンマスは、K先生門下の先輩で、先日の文化祭ではヴァイオリン科ながら、
タクトを振った優秀な学生さんです。
このオケ自体、そうそうたるメンバーが集まっているそうで、
うっかり引き受けてしまった娘は、場違い感で打ちのめされているそうです。
「弾けない、弾けない

4thヴァイオリンで参加します。
実技試験の曲も決まりました。
前期はスケールとエチュードでしたが、後期の課題は自由曲。
K先生にお伺いを立てたところ、超絶技巧曲を1曲指定されました。
曲名はよく目にしますが、曲は聴いたことがなかったので、
2人で探して聴いてみました。
とても素敵な音楽でしたが、いかにもな超絶技巧。
もう少し候補をあげてくださるようお願いしました。
3曲あげてくださいましたが、これまた3曲とも超絶技巧。
K先生のご意向は超絶技巧曲だということがわかったので、
観念して、最初に指定された曲にしました。
ヴィエニアフスキー グノーの「ファウスト」の主題による華麗なる幻想曲
です。
曲名が長いですことー
ヴィエニアフスキーという作曲家は、
自身が超絶技巧を得意とする名ヴァイオリニストでもありました。
なので、自分のテクニックを余すことなく披露できるような曲作りとなっています。
ヴァイオリンを知り尽くしているので、ヴァイオリンの魅力がたっぷり詰まっています。
これから、約3か月で仕上げていきます。
モロゾフのチョコ。

ランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです!
