クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

高名な指揮者による指導

2016-11-17 | 上の娘ごと

Sオケの本番が近付いて来ています。

12月初旬に、「東京芸術劇場」と「ミューザ川崎」で、それぞれ演奏会が行われます。

曲目は、

ワーグナー : ニュルンベルグのマイスタージンガー 前奏曲

マーラー : 交響曲 第5番 嬰ハ短調


今回は、指揮者が特別です。

外部から、高名な指揮者をお招きしています。

そのA先生による最初のオケ練習が、先週行われました。

オケ練習自体は、夏休み明けからすでに始まっていますが、

指導は、学内の指揮科の先生でした。

A先生の指示に沿った指揮という形で、練習は進められて来ました。

いよいよA先生ご自身による指導が始まるという日。

たまたま、下の娘が近くで見ていたそうなのですが、

大学の正面玄関で、学内の偉い先生方が揃って、A先生をお出迎えしていたそうです。

下の娘は、A先生を知りませんでしたが、その恭しいお出迎えの様子から、

「相当立派な人なんだろうなーと思った。」と。

そんなA先生が練習場所に登場されると、途端に場の空気が変わったそうです。

タクトを振らずとも、すでに大物オーラを放っていて、

その存在だけで学生たちに緊張感が走ったとか。

学内の指揮科の先生にも、とても有名な方がいらっしゃるのですが、

巨匠と呼ばれる域に達していらっしゃる方とは、やはり格が違うようです。

指揮科の先生も数名、指揮科の学生に至っては大勢聴講に来ていたようです。



夫の両親に頂いた、「おだふじ」の焼きいも。

     

バター強めの美味しいスイートポテト。

     




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