マーラーの交響曲 第5番は、印象的なトランペットのファンファーレで始まります。
当然、そのトランペットソロ奏者に選ばれる学生は、成績優秀な実力者。
これまでのオケ練習では、ほぼ完璧に、安定したファンファーレを響かせていたそうですが、
A先生が指導にいらした日、初めて音程を外してしまったそうです。
すぐさま止められてしまい、やり直しを告げられました。
ショックだったと思います。
それだけA先生の放つオーラが強く、圧倒されていたということでしょうね。
それでなくても、責任重大の大役です。
大編成のオーケストラの中で、トランペット1本が最初に演奏を始めるわけですから。
大御所のA先生による初めての指導で、相当なプレッシャーがかかっていたことでしょう。
でも、緊張感マックスとなるのは、12月の本番なはず。
メンタルが強くないと務まりませんね。
娘曰く、A先生はゆったりおっとり構えていらして、声を荒げることは全くないそうなのですが、
「1度言ったことは2度言わせるな。」ということを、徹底していらっしゃるそうです。
娘は、今回、ヴィオラに持ち替えなのですが、ヴァイオリン専攻にもかかわらず、
プルトがまさかのトップサイド(ヴィオラトップの隣の席)なのです。
そのため、指揮者がまさに目の前。
「ちょっとでも間違えたりしたらすぐに気付かれるし、ものすごく緊張する!」
とびくびくしています
「グラマシー・ニューヨーク」のモンブラン。
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下の娘の発表会の日に、私の両親から。
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