夫が所属する東京都某区管弦楽団の「ニューイヤー・コンサート」を観賞して参りました。
夫の両親、私の両親、上の娘、下の娘、そして私、総勢7人で行って来ましたよ。
毎度満席に近い、なかなか人気のあるオーケストラなのですが、
今回は3階席までほぼ満席の、1,400人強が入ったそうです。
小学生くらいの子供たちも多く見かけました。
良いことですね
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通常、バロック仕様になっているこちらのコンサートホールのパイプオルガン、
この日は、モダン仕様になっていました。
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何かと訪れる機会の多いホールですが、モダン仕様になっているのは初めて見たかも。
素敵なデザインです。
曲目です。
アーロン・コープランド : 市民のためのファンファーレ
アーロン・コーブラント : エル・サロン・メヒコ
ジョージ・ガーシュイン : ラプソディ・イン・ブルー
休憩が入って、
ルロイ・アンダーソン : 舞踏会の美女
ヨハン・シュトラウスⅡ世 : ワルツ「春の声」
ヨハン・シュトラウスⅡ世 : エジプト行進曲
ルロイ・アンダーソン : ブルー・タンゴ
ヨーゼフ・ヘルメスベルガーⅡ世 : 悪魔の踊り
ヨハン・シュトラウスⅡ世 : ワルツ「美しく青きドナウ」
前半は華やかなアメリカ音楽、後半はお馴染みのワルツを中心とした舞踏会の風景。
「ラプソディ・イン・ブルー」のピアノ・ソリストは、富永愛子さん。
軽快で独特なリズムのこの曲、「のだめカンタービレ」ですっかり有名になりましたが、
どこかジャズっぽく、とてもかっこいい演奏でした。
金管楽器がちょっと残念でしたが
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アンコールの最後は、お約束の「ラデツキー行進曲」
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指揮者に合わせて、観客全員が手拍子で参加します。
こちらの管弦楽団の常任指揮者が、一昨年、国際指揮者コンクールで準優勝されるなど、
とても優秀な方で、その上、話術も達者ときているので、大変盛り上がっていました。
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