拝殿でのお参りを済まし、次は「御神木」
の方に向かいました。
拝殿に並んでいる時に目に入り、気になって
いました。
御神木の周囲にも常に人がおり、大抵の方が
御神木に両手を当て、パワーを頂いているよ
うでした。
私たちが辿り着いた時にはたまたま人がおら
ず、束の間貸切状態でした。
写真を撮ったのですが、何回撮ってもどうし
ても緑色のよくわからないものが写り込んで
しまいます。
スマホのレンズによるものかなと。
神聖な御神木ですし、悪いものではないと思
います。
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正面から見ると二股に見える御神木ですが、
後ろに回って見ると、4股に分かれているこ
とに気付きました。
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表と裏では違う顔がある。
物事には表と裏の二面性があるということを
感じました。
御神木の裏に回った時に、上ばかり見ていた
ため少しバランスを崩し、うっかり石碑に手
を付いてしまいました。
普段、石碑に目を留めることはあまりない私
ですが、この時は申し訳ないことをしたと思
い、石碑に向かい手を合わせて謝りました。
そして改めて何の石碑だろうと見てみると、
「表忠碑」と彫られています。
説明書きによると、明治37、38年の日露戦争
の際にこの地域から出征した方々の名前を刻
んだ碑なのだそうです。
それを知り、また手を合わせ、日本のために
戦った方々に気持ちを伝えました。
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