夫は弦楽四重奏の練習が急遽中止、私は予定
なしだったそんな日の朝、思い立って3人で
「皇居東御苑」に行って来ました。
これまで皇居付近に足を運ぶことはほとんど
なく、丸の内や日比谷に行った時など、ビル
の合間などからふと生い茂る緑や石垣が目に
入ることでそれと認識する程度だったのです
が、最近なんとなく気になっていたのです、
皇居のことが。
きっと、ものすごいパワーのある地なのだろ
うなぁと。
検索してみると、やはりそうらしい。
「皇居は日本一のパワースポット」となって
いました。
そして、東御苑という一般公開されている庭
園があることも初めて知りました。
大手町駅に近い「大手門」から入場です。
澄み渡る青空。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/82/3e2e32b6c2822c35bb681bf17793e8a5.jpg?1651840801)
簡単な荷物検査があっただけで、受付もな
く、入場料も無料でした。
大手門は江戸城の正門で、参勤交代で大名が
江戸にやって来た時など、この門から登城し
たのだそうです。
門をくぐり後ろを振り返ると、門の向こうは
オフィスビル群。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f9/a910e19617392bdadd9a569b2d8ceb63.jpg?1651840801)
「どこでもドア」ならぬ「どこでも門」と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f9/a910e19617392bdadd9a569b2d8ceb63.jpg?1651840801)
「どこでもドア」ならぬ「どこでも門」と
いった趣きです。
戦災で焼失した旧大手門の渡櫓に飾られてい
戦災で焼失した旧大手門の渡櫓に飾られてい
たというシャチホコ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f5/140d438630b9335cb0de30fe80be06ae.jpg?1651840801)
奇跡的に焼失を免れた幸運のシャチホコ。
こちらを抜けて、いよいよ庭園内へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ae/fe30b1aad68d3735aef239ec71940f3a.jpg?1651840801)
まず、同心番所があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/78/e77cdc885ef8faff079d90464181956f.jpg?1651840801)
中乃門跡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4b/2f6afba795403606023466d55350b11d.jpg?1651840801)
ピッタリと張り付くように積み上げられた石
垣からもじわじわ感じるものがあります。
大番所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a8/b65828470a370ff96a990f1a68554fe4.jpg?1651840804)
木々が生い茂る憩いの場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/39/0df8a8ba770793df9e4eefeef2ea1586.jpg?1651840804)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a8/b65828470a370ff96a990f1a68554fe4.jpg?1651840804)
木々が生い茂る憩いの場所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/39/0df8a8ba770793df9e4eefeef2ea1586.jpg?1651840804)
複雑に枝分かれした大木。
気の流れの良いところで育つ木々は、大抵こ
んなふうに枝分かれしているように思いま
す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b5/12463229ff1caff7ca1d585f3f107972.jpg?1651929492)
青空と新緑の美しさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/48/99de72ef603244b74b28ef0a58906855.jpg?1651929492)
富士見櫓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/3d/2be9a4885f59fc8cbcb57a0d9ed15706.jpg?1651929603)
旧江戸城に現存する唯一の櫓だそうです。
忠臣蔵で有名な松の大廊下跡も通りました。
もちろん影も形もないのですが、それでも、
そうか、ここであの事件が起きたのか🤔と、
その時代に思いを馳せることができます。
天守台。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/31/fb4010fd3c6aa7f0a594dfd8ed34c5a7.jpg?1651929492)
ここに江戸城の天守閣が実在していたのです
ね😌
東西約41m、南北約45m、高さ11mの天守
台。
天守閣は、地上からの高さが58mもあったそ
うです。
この写真の青空がすっかり覆い隠されるくら
いの大きさだったのかもしれません。
天守台は展望台となっていて、登ることがで
きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d4/87fd6fdce5b6b692abc9f7445dc8062d.jpg?1651929494)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d4/87fd6fdce5b6b692abc9f7445dc8062d.jpg?1651929494)
天守台の上からの眺め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/36/489c04814e8f2b2cc9e969d7fa183657.jpg?1651976909)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/10/de11c7268738bf8e816028bf920d3349.jpg?1651976937)