清正井と夫婦楠

御苑内は人も少なく、どこか現実離れした不

思議な趣きです。

清正井は御苑の最奥にあります。

水路に沿って進んで行くと、戻って来る人含

め、人が増えて来ました。

とはいえ、列ができるほどではありません。

かつては1時間待ちの行列もあったようです

が、今はもうそんなこともなく、静寂は保た

れています。

こちらが、「清正井」。

私たちの前の一家族が去ると、誰もいなくな

り、束の間貸切状態となりました。

こんこんと湧き出る水は青く透明で、ゆらゆ

ら揺れる様はなんとも清らか。

江戸初期から枯れることなく今に至ることを

思うと、自然の素晴らしさに感動します。

手を浸してみると、とろんと滑らかにすり抜

ける感じでした。

御苑内、黒アゲハ蝶をあちらこちらで見かけ

ました。

気の流れが良いのでしょうね。

御苑を出て、参道に戻りました。

突き当たりを曲がると、第三鳥居が見えて来

ます。

鳥居をくぐると、南神門。








ようやく本殿です。




「夫婦楠」は、この日もブロッコリーのよう

な、アフロヘアーのような、可愛らしい姿。




そして一番パワーを感じる場所。

感謝の気持ちを伝えました。

明治神宮参拝の後は、南参道には戻らず、西

参道を歩きました。

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鰻と明治神宮

GW中の某日、スケジュールを合わせ、家族

4人で近場に出かけました。

まず、夫が予約をしておいてくれた鰻屋さん

へ。

目白駅から徒歩1分の「ぞろ芽」さん。

こちらのお店は2回目です。

すっきりした甘みのさらっとしたタレが好み

です。

美味しい鰻重を頂いた後は、明治神宮へ。

東京に住んでいながら何十年もの間参拝する

ことがなかった明治神宮ですが、今年はもう

3回目の参拝です。

年初から第一鳥居の建替え工事を行なってい

るため、第一鳥居をくぐることはできないの

ですが、そのおかげで、通常であれば一般参

拝客は通り抜けできない参道を歩くことがで

きます。

この参道がものすごーく気の流れが良いので

ここを深呼吸しながら歩くだけでも、行った

甲斐があると思います。

ひときわ明るく光る新緑が印象的。

6月までの期間限定の参道を抜けると、メイ

ンの参道と交わります。

新緑のトンネルが素敵です✨

これだけの道幅がある長い参道を、覆い守る

かのように生い茂る立派な大木。

都心にいることを忘れてしまいそうな豊かな

自然。

大鳥居に到着。

さらに歩いて行くと、左側に「明治神宮御

苑」の入り口が見えて来ます。

今回初めて入ってみました。

ここには、パワースポットとして有名な「清

正井（きよまさのいど）」があります。

加藤清正が自らの手で井戸を掘ったといわれ

ています。

清正井がある場所は風水上、富士山から皇居

へ向かう気の流れである「龍脈」の上にある

と言われ、清正井が気の吹き出す「龍穴」と

なっているのだとか。

風水についてはよくわかりませんが、清正井

の湧水は悪い気を浄化して運気を向上させる

パワーがあるそうですよ😊

最初に見えて来るのは、「隔雲亭」。

「南池（なんち）」と呼ばれる自然の古池。

鯉がちゃぽん、ちゃぽんと元気に飛び跳ねて

いました。

睡蓮の季節には少し早かったのですが、見事

だろうなぁと想像できます。

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グローバルリングシアター

かつては怪しげな雰囲気を漂わせ、人が寄り

付かない場所だった池袋西口公園。

今はすっかり開放的に生まれ変わり、人々の

憩いの場所となっています。

グローバルリングシアターという野外劇場も

設置され、クラシック音楽のコンサートやダ

ンス、演劇などが不定期で催されています。

ゴールデンウィーク中、夫が所属しているア

マチュアオーケストラのコンサートもこちら

で行われました。

完成記念の時も出演していましたし、もう何

度目かの出演となります。

野外コンサートの良いところは、指定席を

取って聴くことはもちろん、たまたま通りが

かった人がそのまま立ち見で聴くことができ

たり、ベンチや敷地内にあるカフェで他のこ

とをしながら流し聴きができたりすること。

今回は上の娘と2人で聴きに行きましたが、

チケット（無料）は申し込まず、カフェのテ

ラス席から鑑賞しました。

天気も良かったので、混んでいるだろうなと

予想はしていましたが、やはり満席。

少し待ってうまい具合に席を取ることができ

ました。

座り始めた時はジリジリと西日が照り付けま

したが、開演の頃には良い感じに日が落ち、

とても快適に軽やかにコンサートを楽しむこ

とができました。

大型ビジョンも備わっています。

曲目もこんな感じ↓で、誰もが楽しめるダン

スミュージックプログラム。

和田一樹：としま区民のためのファンファー

　　　　　レ

ワルトトイフェル：スケーターズワルツ

ドリーブ：バレエ音楽『シルヴィア』より

　　　　　“前奏曲”、

　　　　　“狩りの乙女たちの踊り”

　　　　　“バッカスの行進”

レハール：ワルツ「金と銀」

アンダーソン：舞踏会の美女、ブルータンゴ

チャイコフスキー：バレエ音楽『眠りの森の

　　　　　　　　美女』より“ワルツ”

　

祝日で人出も多く、通りかかった人たちが

次々立ち止まって耳を傾け、大盛況でした。

アンコール曲は、ラデツキー行進曲。

お決まりの観客全員での拍手で、盛り上がっ

ての終演となりました。

天気に恵まれた祝日の夕暮れ時、テラス席で

生演奏を聴きながら、ワイン🍷とは行きませ

んでしたがアイスティー🥤を傍らにゆったり

とした時間を過ごしました。

　　　　　　　

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最近食べた美味しいもの

母の日、普段は料理をしない娘たちが力を合

わせて食事を用意してくれました。

リクエストは？と聞かれたので、野菜たっぷ

り、体に優しいもの、でお願いしました。

ごぼうと舞茸の和風ハンバーグ、具沢山ポテ

トサラダ、ホタテ貝柱サラダ、お味噌汁、10

穀ごはん、パイナップル、というメニューに

なりました。

とっても美味しかったです🥰

デザートは、ハーゲンダッツのクリスピーサ

ンド、抹茶のフォンダンショコラ。





こだわりラーメンには作り手の想いが詰まっ

ている云々と、知人が熱く語っていたので、

ラーメンに興味のない私もちょっと心を動か

され、「らぁ麺　はやし田」の醤油ラーメン

に挑戦したのが先月のこと。

感動の美味しさでした。

それから2週間ほど後、地元にわりと最近で

きたラーメン屋さんがはやし田に似ているな

と思っていたら、まさにはやし田で修行した

方が開いたお店だと知り、早速行ってみまし

た。

全くと言って良いほど、見た目は同じ。

お味もよく似ていますが、スープがよりコク

があるように感じました。

味玉が素晴らしい✨

↓こだわりがすごい😳

「松島屋」の豆大福と草大福。

老舗の超人気和菓子屋さんで、豆大福は予約

必須です。

夫が会社から近いということで、予約をして

買ってきてくれました。

しっかり歯応えのあるお餅、ほっくりした粒

あん。

蓬たっぷり草大福が特に美味しかったです。

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彩雲

今日の午後4時頃だったかな、空を見上げた

ら、「彩雲」を発見しました。

「彩雲」とは、太陽の光が雲を構成する水滴

の間を通り抜ける時に、曲げられたり散乱し

たりして、鮮やかな虹色となって雲を彩る現

象のことだそうです。

気象予報士が主人公だったNHKの朝ドラ「お

かえりモネ」の中で何度か登場し、その時に

初めて「彩雲」というものを知りました。

空を見上げることが大好きな私、それ以来い

つか見てみたいなと思っていました。

ドラマでは、彩雲の登場シーンは東北でした

し、東京では難しいのかもとそれほど期待も

していなかったのですが、意外に早くその機

会はやって来てくれました。

日が傾いた頃、買い物に向かいながら空を見

上げると、短い虹🌈のような色彩が目に入っ

たのでした。

彩雲だ！！　一気にテンションが上がって、

一人で小さく叫んでしまいました。

ね、すごいですよね✨✨✨

今日は雲が本当に美しくて、薄く透けるシ

フォンの衣装のようだったり、天使の羽のよ

うだったり、龍のようだったり。

この雲などは↓私には昇り竜のように見えま

す。

大きな光の輪も見えました。

地球そして取り巻く宇宙とはなんて美しいの

だろうと感動しました。

そして、それを後世にも残さなければいけな

い、守らなければいけないと強く思いまし

た。

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