びすた~り、びすた~り。

のんびりゆっくり歩いていこう。Kana-catの、日々のつぶやき。

赤道の夜明け⑫ 3つめの”C”へ移動

2012-03-03 16:14:47 | Ecuador

◆1月3日 曇り時折小雨、晴れ間 アンバトを経由してウルピナ村へ移動

 寒いかと思ったが意外に良く眠れた。
 天気予報は良くないが、とりあえずチンボラソの山麓まで予定通り移動することになる。お昼前、途中のアンバトで食料の買出しと昼食。スーパーはどの国で入っても面白い。お土産を買いそびれるといけないので、少し購入しておく。エクアドルは意外にもチーズ、特にフレッシュチーズが美味しいのだがまだここで買っておくことは出来ない。オランダに行った際、スーツケースの1/3をチーズで埋めた身としては是非買って帰りたいものだ・・・。

<Hotel Cuello de Lunaの中庭で。このミニハンモック、ぐるぐる回ってめまいがしました。イマイチ寛げません(笑)>


<ホテル外観>


<前日登ったコトパクシが見えます>


 昼食はスーパーのすぐそばのレストランで。日本で言えばファミレス風のどうってことないお店だが、値段はお値打ちだし素材もいいのだろう、結構美味しかった。特によっちゃんの頼んだTボーンステーキは絶品だったらしい。ま、私は登山後であったとしてもノーサンキューだが(笑)。私はパパジャクタ温泉で食べたのと同じエビのスパゲティーをここでもオーダー。でもパパジャクタのほうが私の好みだった。少々生クリームが多くて胸やけがする。デザートのアイスを食べたかったので残してしまった。そんな私を尻目にOさんは鶏肉料理をぺろりと完食。デザートのアイスも私より大きいのをやっぱりペロリ。細くていらっしゃるのに一体どこに吸い込まれていくのだろう???

<アンバトのスーパー>


<真剣に品定めしているのはチョコレート。メイドインエクアドルをセバスチャンに教えてもらいました>


<ああ買ってきたかった・・・>


<レストランと運転手のハビエルおじさん>


 アンバトでは晴れ間があったが、ウルピナ村に着くころにはすっかり曇り空で小雨もしとしと。うーん大丈夫だろうか。
 ウルピナ村のロッジは限りなく山小屋に近かったが、一角にお土産物コーナーがあるなどオーナーはなかなか頑張っている模様。秋に日本の取材班が来たとかで、放映されたDVDを見せてくれた。さらに向井理のサイン(紙切れだが)が宿帳に挟まっていた。別の番組でやはり取材で来て、宿泊して行ったようだ。どうせ厳しい日程だったのだろう、取材中は高山病でヘロヘロだったとか。結構売れっ子になったんだからこんな地球の裏側まで仕事に来なくても良さそうなのにね(笑)。エクアドルに来て見たかったのかなあ。どうやら彼の番組は年末にBSで放映したらしい。

<エクアドルのゲイジュツはイマイチ分からない。街角にあるオブジェはみんなこんな感じ・・・>


 一瞬チンボラソが裾野を見せるがまたすぐに隠れてしまう。天気回復の兆しがない。裾野まで結構雪化粧しているので上部が心配。6年前の悲劇再び・・・なのか。
 夕食はピラフ。食事には改善の余地ありかな。シャワーもぬるかった様なので私は入らず。部屋に暖房がないので風邪を引いてしまいそう。ダウンの上下を着こんでベッドに入る。

<ウルピナ村で泊まったロッジの看板>


<夕方少しだけチンボラソの山すそが見えました。登るのはこの反対側からです>
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