今月のパン

「チャバタ」
　イタリア語で「スリッパ」が語源の平べったく四角いかたちのパンです。特徴は、なんといっ
てもみずみずしさにあります。表面のクラストはパリっと香ばしく、ぽこぽこと大きな気泡があ
いたクラムは水分をたっぷり含み、独特のしっとりもっちり食感が楽しめます。

「フロマージュ・レザン」
　レーズンとクリームチーズを包み込んだパンです。
生地はもっちりやわらかな食感で、クリームチーズと、逆に甘さがつまったレーズンのバランス
が絶妙で美味しいパンです。

「コクテール」
　一重の赤つるバラです。これは挿し木をした二代目、鉢で育てています。

ナニワイバラ

　モッコウバラが咲いてから１０日、ナニワイバラが咲きました。このバラは二代目です。
初代は大きなフェンスに添って植わっていたのですが、車庫改築時に泣く泣く撤去。挿し木
で採ってあった二代目が大きくなって来ました。そろそろ何処かに植替える時期がきたよう
です。
　品種不明の「赤いバラ」、二階のベランダの所に一番花が咲きました。今年、二階まで
伸びた為、お布団をベランダで干せなくなりました。

「クロバナフウロ」。株が増え、存在感がでてきました。

山うど

　散歩から帰った主人が「山うど」を採ってきました。散歩コースの空き地に出ていたそうです。
うどは普通、白い茎のところを食べますが、春先の「山うど」は地上の青い部分を天ぷらや味噌
漬けにして食べます。もう時期が過ぎ、少し育ちすぎでしたが、天ぷらにしました。うど独特の
味がし、なかなか美味しかったです。来年はもう少し早く採ってきて下さい。

「バラ」
　バラ開花宣言から１週間、昨年はもう咲いていた「赤いバラ」（名前？）がまだ咲きません。
咲きそうな蕾でいるのですが、雨で寒くなったためか今日は進展なしでした。
モッコウバラは順調に咲き揃っています。

能登のぼたん寺

　志賀町草江のお寺、遍行寺のぼたんが満開です。ご住職と坊守さんが２０数年前からお世話を
始め、今では２０００株以上のぼたんが咲き競っています。ぼたんの他に、シャクヤクやツツジ、
クレマチスなどもお世話されていました。

能登二見　夫婦岩（？）
　ぼたん寺へ行く途中、能登金剛、機具岩（はたごいわ）に立ち寄りました。写真でお分かりの
ように、伊勢の夫婦岩に似ていることから、別名「能登二見　夫婦岩」と言われています。
良く似ているでしょう。なぜ、「機具岩」なんでしょうね。伊勢二見より、岩は大きいのですが、
渡しているしめ縄は細いです。
　能登金剛は、松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となった「ヤセの断崖」もある所です。

ハーブ

　カモミールとタイムが盛りです。二つとも「フレッシュティー」に使います。イライラした時は
「カモミール」、「タイム」は喉に良いとか、能書きにかかわらず香りと雰囲気を楽しんでいます。