獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

友岡雅弥さんの言葉:SNSより(14)

2023-07-26 01:46:56 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●長くてとてもリアルな池田先生の夢見た。 ピロティに居合わせた人たちへの配慮。 会場の後方から入られて、ずっと歩かれる。 未来部一人一人への言葉、在日コリアンの多宝会のかたへのことば。 ああやはり、僕は先生が好きなんだ。
13:44 - 2018年9月17日

 


解説
ああやはり、僕は先生が好きなんだ。

友岡さんの率直な言葉です。
でも、「ああやはり」という言葉は何を意味するのでしょうか。
池田先生に対する疑問や疑念はないわけではないけれど「ああやはり」先生が好きなんだと、ということでしょうか。

私も同じような気持ちがあります。


獅子風蓮


友岡雅弥さんの言葉:SNSより(13)

2023-07-25 01:32:59 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●「仏」とは「生命」は、岡本かの子さんの影響を、戸田先生は受けていたのか、それとも、「大正生命主義」の影響が出たのかもしれません。 ベルグソンとか、「生命主義」は、あの時代、一世風靡しましたから。 だからといって、戸田先生の偉大さには、微塵のかげりもありません。 器の大きさ、庶民性
2:14 - 2018年9月13日

 


解説
要するに、戸田先生の偉大さは否定しないが、「仏とは生命のことなり」という戸田先生の「獄中の悟り」は、当時の思想の影響を受けたもので、仏法上の正統性はないということを言いたいのですね。


獅子風蓮


友岡雅弥さんの言葉:SNSより(12)

2023-07-24 01:29:30 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●rebelliusさんがしんじろうをリツイートしました
簡単ですよ。先生の一つの指導だけを採り上げずに、行動も含めた全体像を考えたらいいです。 大聖人もそうですね。 同じ四条金吾に、「命を大事にしなさい」というお手紙もあれば、「身軽法重」で、「臨終只今」と思いきりなさい、というお手紙もある。 矛盾しているようだけど、全然矛盾してません
6:26 - 2018年9月11日

 


解説
先生の一つの指導だけを採り上げずに、行動も含めた全体像を考えたらいいです。 大聖人もそうですね。

なるほど、言葉だけでなく、行動も含めた全体像を考えたらいいんですね。

獅子風蓮


友岡雅弥さんの言葉:SNSより(11)追記あり

2023-07-23 01:24:04 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●目の前の人と支え合って行くことです。
しんじろう @singiro
広宣流布とは、なんでしょう?
5:34 - 2018年9月6日

 


解説
「広宣流布とは、なんでしょう?」というしんじろうさんの問いかけに、友岡さんが、
__目の前の人と支え合って行くことです。
と答えています。
私は、日蓮仏法を世界中に弘めるという「広宣流布」なんて、願っていませんが、友岡さんのいう意味の「広宣流布」なら、大いに賛成です。

 

私は、別のところ(獅子風蓮のホームページ)でも書きましたが、かつて「広宣流布された世界」に身を置いたことがあります。

宗教と倫理の間(28)

「広宣流布された世界」がそれだけではユートピアではないと、私は人生の早い時期に知ってしまったのです。
ですから、数字だけ会員が増えたり、公明党の得票数が増えたりすることに熱心になることには、疑問を持っていました。

形だけの「広宣流布」は、今は祈念していません。


獅子風蓮


友岡雅弥さんの言葉:SNSより(10)

2023-07-22 01:15:37 | 友岡雅弥

おそらくは、亡くなる1年ほどまえくらいから亡くなる直前までの友岡雅弥さんの言葉が次のサイトに残されていました。
「浅きを去って深きにつく」karagura56さんのブログ 友岡雅弥 (1) (April 3, 2019)

おそらくは友岡さんのSNS上の発言が集められているようです。
時系列で並べ直して再構成しました。
友岡さんの発言の前後に、誰がどのような発言をしていたのか分かりませんので、詳しい文脈は分かりませんが、創価学会執行部から疎外され圧力をかけられ、査問を受け、創価学会本部職員を退職するまでの友岡さんの心のうちが明かされた貴重な文章だと思われます。
一部、かいつまんで引用します。


●具体的には、「今ここで」人と支え合いながら生きていく。
それでええんちゃうかな。
仏界とか、そういうマジックワードは具体性ないです
福運積んでいつか云々、功徳を積んで、将来云々というのは、「因果異時」ですよね。
「因果具時」というのは、今、正しい行いをする、以上終わり、他に何か?というものですよね。
4:40 - 2018年9月5日

 


解説
「因果具時」というのは、今、正しい行いをする、以上終わり、他に何か?

示唆に富む言葉です。
社会的に今苦しんでいる人がいたら、その人の苦しみを軽くするために、今行動する。
友岡さんにとってのボランティア活動というのは、そういうことだったのですよね。
創価学会執行部の言うような「信仰からの逃げ」ではないはず。
むしろ、苦しむ人の現場を見ようともせず、新聞啓蒙の部数や、公明党の得票数、会員の増加、財務による資産の増加……そういう数字を上げることが広宣流布の近道と考える創価学会執行部の方があきらかに狂っている。

獅子風蓮