おじちゃんおばちゃんが営む、安くて美味しいけど狭くて汚い…
そのようなお店で飲み食いするのが大好きな私だが、あまり一般受けはしないようで。
当ブログやSNSなどで、そういう食堂や居酒屋を紹介すると、
知人女性に「あの店いいですね。今度連れてってくださ~い」などと声をかけてもらうこともあるのだが、
実際に、一緒に食事に行くケースは、ほぼ皆無だ。
まあそれは、お店ではなく、私の人柄に原因があるのだろうが。
そんな私が通っている中華屋さんで唯一、女性にも自信を持って推奨できるのが、
西国立にある『ゆるり中華食堂 癒食同源』だ。
ある日、ぷらぷら散歩していたら、下記写真のような看板を店頭に設置したお店をみつけて、
入ってみたらいいお店だった、というわけだ。
黒板のイラストは店主夫妻で、文字も絵も奥様の手書きらしい。微笑ましくていいよね。
それに引き替え、「頭にタオルを巻き、腕組みをしてにらんでる店主」みたいな写真を、
店頭に掲げているラーメン屋なんて、いい加減、恥ずかしいってことに気付けよと思う。
バカなラーメン屋のハナシはさておき。
店内は清掃が行き届いた、中華食堂というより喫茶店のような、落ち着く内装。
夫妻も、丁寧かつ落ちついた接客を心がけているようで、
老舗食堂にありがちな、大声での夫婦喧嘩など見たことない(笑)。
料理のコンセプトは、「癒食同源」の店名通り、心を癒すカラダにやさしい中華料理とのこと。
確かに油や脂、過度な辛味や旨味は少ないが、決して薄味ではなく、素材の味が生きている。
以下で、私がこれまで食べてきた料理の一部を紹介する。
まずは、私の一番のおススメである春巻。
手前が、「具材たっぷりのパリパリ春巻」。奥は、ありそうでなかった「カニクリーム春巻」。
「具材たっぷり~」は、いわゆるオーソドックスなタイプだが、パリッと揚がった皮と具のバランスが良く、
私の知る限り、世界一ウマイ春巻だ。
「カニクリーム~」は、カニとコーンが入った変わり種だが、クリームコロッケ好きなら絶対気に入る逸品。
中身はこんなかんじ。割るのがヘタクソで申しわけない。
サラダなど野菜料理もいくつかあって、私がよく頼むのが「あぶり叉焼と燻製玉子のサラダ」。
肉と玉子ばかりに目が行くだろうけど、ちゃんと野菜もあるよ。ビールのつまみに最適。
料理については、いろいろとワガママも聞いてくれるようだ。
たとえば、写真の「中華風牛ハンバーグとトマトのチーズ焼き」。
「ハンバーグは大好きなんだけどトマトが食べられなくて…」と伝えたところ、
写真右上のように、トマトの代わりにお新香の小鉢を添えてくれた。ありがたいよ!
実は私、お新香も苦手だったりするのだが、お気遣いに応えるべく、残さず食べたよ。
シメの食事類も、焼きそばやチャーハンなどいろいろあるが、おススメしたいのが、
これまた、ありそうでなかなかない「天津飯に麻婆豆腐をかけたの」。
メニューには載ってないが、頼めば作ってくれる。値段は忘れたけど、千円はしなかった。
山椒の効いたピリ辛麻婆と、ふんわりとした玉子の相性が抜群。
一応、取り分けた中身も撮影したけど、美味しそうに撮れなかったので、小さい画像を掲載しておく。
※画像をクリックすると大きくなりますが、見栄えがよろしくないです
食後のデザートも10種類と、中華屋さんにしては種類豊富。
スイーツ好き女子も、甘いモノ好きの気色悪いオッサン(←私)も大喜びだ。
下記写真は「杏仁豆腐 あんずの香り」と「濃厚マンゴプリンとヨーグルトムースのマリアージュ」。
デザートと一緒に、温かいお茶も提供してくれる。「デザート撮るならお茶は奥に置けよ」って? ごもっとも。
さらにさらに、シメで私がよく頼むのが、数量限定メニューの「薬膳スープ」。
お値段も100円と手頃。あ、ここまで書き忘れていたけど、どの料理もお酒も、価格はリーズナブルだよ。
この薬膳スープ、私のバカ舌では原材料はわからないが、身体が温まり元気になる…気がする。
すでに接客と料理で、元気になっているけどね。
私にしては珍しい、女性客も多い食堂、みなさんもぜひ行ってみてほしい。
もちろん、女性からの「アタシを連れてって~ん」というお誘いも、大歓迎だ。
なお、社交辞令は厳禁なので、そのつもりで。
ゆるり中華食堂 癒食同源
東京都立川市羽衣町1-21-4 1F
南武線西国立駅から徒歩約3分 中央線立川駅から徒歩約15分
営業時間 11時~15時 17時半~22時半
定休日 火曜の夜と水曜
※席数は15くらいなので、電話予約した方がいいです
そのようなお店で飲み食いするのが大好きな私だが、あまり一般受けはしないようで。
当ブログやSNSなどで、そういう食堂や居酒屋を紹介すると、
知人女性に「あの店いいですね。今度連れてってくださ~い」などと声をかけてもらうこともあるのだが、
実際に、一緒に食事に行くケースは、ほぼ皆無だ。
まあそれは、お店ではなく、私の人柄に原因があるのだろうが。
そんな私が通っている中華屋さんで唯一、女性にも自信を持って推奨できるのが、
西国立にある『ゆるり中華食堂 癒食同源』だ。
ある日、ぷらぷら散歩していたら、下記写真のような看板を店頭に設置したお店をみつけて、
入ってみたらいいお店だった、というわけだ。
黒板のイラストは店主夫妻で、文字も絵も奥様の手書きらしい。微笑ましくていいよね。
それに引き替え、「頭にタオルを巻き、腕組みをしてにらんでる店主」みたいな写真を、
店頭に掲げているラーメン屋なんて、いい加減、恥ずかしいってことに気付けよと思う。
バカなラーメン屋のハナシはさておき。
店内は清掃が行き届いた、中華食堂というより喫茶店のような、落ち着く内装。
夫妻も、丁寧かつ落ちついた接客を心がけているようで、
老舗食堂にありがちな、大声での夫婦喧嘩など見たことない(笑)。
料理のコンセプトは、「癒食同源」の店名通り、心を癒すカラダにやさしい中華料理とのこと。
確かに油や脂、過度な辛味や旨味は少ないが、決して薄味ではなく、素材の味が生きている。
以下で、私がこれまで食べてきた料理の一部を紹介する。
まずは、私の一番のおススメである春巻。
手前が、「具材たっぷりのパリパリ春巻」。奥は、ありそうでなかった「カニクリーム春巻」。
「具材たっぷり~」は、いわゆるオーソドックスなタイプだが、パリッと揚がった皮と具のバランスが良く、
私の知る限り、世界一ウマイ春巻だ。
「カニクリーム~」は、カニとコーンが入った変わり種だが、クリームコロッケ好きなら絶対気に入る逸品。
中身はこんなかんじ。割るのがヘタクソで申しわけない。
サラダなど野菜料理もいくつかあって、私がよく頼むのが「あぶり叉焼と燻製玉子のサラダ」。
肉と玉子ばかりに目が行くだろうけど、ちゃんと野菜もあるよ。ビールのつまみに最適。
料理については、いろいろとワガママも聞いてくれるようだ。
たとえば、写真の「中華風牛ハンバーグとトマトのチーズ焼き」。
「ハンバーグは大好きなんだけどトマトが食べられなくて…」と伝えたところ、
写真右上のように、トマトの代わりにお新香の小鉢を添えてくれた。ありがたいよ!
実は私、お新香も苦手だったりするのだが、お気遣いに応えるべく、残さず食べたよ。
シメの食事類も、焼きそばやチャーハンなどいろいろあるが、おススメしたいのが、
これまた、ありそうでなかなかない「天津飯に麻婆豆腐をかけたの」。
メニューには載ってないが、頼めば作ってくれる。値段は忘れたけど、千円はしなかった。
山椒の効いたピリ辛麻婆と、ふんわりとした玉子の相性が抜群。
一応、取り分けた中身も撮影したけど、美味しそうに撮れなかったので、小さい画像を掲載しておく。
※画像をクリックすると大きくなりますが、見栄えがよろしくないです
食後のデザートも10種類と、中華屋さんにしては種類豊富。
スイーツ好き女子も、甘いモノ好きの気色悪いオッサン(←私)も大喜びだ。
下記写真は「杏仁豆腐 あんずの香り」と「濃厚マンゴプリンとヨーグルトムースのマリアージュ」。
デザートと一緒に、温かいお茶も提供してくれる。「デザート撮るならお茶は奥に置けよ」って? ごもっとも。
さらにさらに、シメで私がよく頼むのが、数量限定メニューの「薬膳スープ」。
お値段も100円と手頃。あ、ここまで書き忘れていたけど、どの料理もお酒も、価格はリーズナブルだよ。
この薬膳スープ、私のバカ舌では原材料はわからないが、身体が温まり元気になる…気がする。
すでに接客と料理で、元気になっているけどね。
私にしては珍しい、女性客も多い食堂、みなさんもぜひ行ってみてほしい。
もちろん、女性からの「アタシを連れてって~ん」というお誘いも、大歓迎だ。
なお、社交辞令は厳禁なので、そのつもりで。
ゆるり中華食堂 癒食同源
東京都立川市羽衣町1-21-4 1F
南武線西国立駅から徒歩約3分 中央線立川駅から徒歩約15分
営業時間 11時~15時 17時半~22時半
定休日 火曜の夜と水曜
※席数は15くらいなので、電話予約した方がいいです