来春で発売50周年を迎える、私が愛してやまないブランド『ペヤング』。
発売元のまるか食品HPで、商品一覧をクリックすると、“やきそば”と“らーめん”のカテゴリーに分けられる。
やきそばは、四角い箱のベストセラー「ソースやきそば」に、激辛やメガ盛り、その他斬新かつ奇抜なテイストの商品群で、
らーめんは、東京ではあまり売っていないが、カップ麺の「ヌードル」や、即席麺の「味の大関」がある。
そして、ペヤングは実は、上記インスタント麺以外の商品もリリースしていたりする。
今から4年前には、「ホームパイ・ペヤング味」や、「ペヤングやきそばピザ」を食べたが、 ※詳細はこちら
その他にも、いろんな商品が発売されているので、今回まとめて紹介する。
まずは2018年に入手した、ペヤングのソース単品。正式商品名は忘れたので、以下「ペヤソース」と記す。
現在、価格ドットコムでは1本780円~らしいが、私が買った国分寺のドンキ系列のスーパーでは、1本278円で売っていたので、私は3本購入。
ペヤングが諸事情により回収・販売停止していた頃、私はまるか食品に電話して、「ソースだけ売ってくれませんか?」と頼んだことがある。
そのときは、いろいろ大変な時期だったので(苦笑)、「丁重にお断り」されたのだが、私の要望が実現したようで嬉しい。
市販のソースとは明らかに違う、ペヤング独自のまろやか~なテイストを、いろんな料理で試してみた。
購入日、夕飯のオカズがとんかつだったので、さっそく使用。
数日後は、家族が買ってきたミニサイズのコロッケにかけてみた。
とんかつもコロッケも、食べた感想は、「悪くはないが、ちょっとしょっぱいかな」であった。
ペヤソースを買うさらに数年前、ペヤングソースやきそばに、直接揚げ物を入れて喰ったときは、美味しく感じたものだが、
加齢とともに、ペヤングの特徴でもあるスパイシーさが、キツくなってきたのかもしれない。
それでも、200グラムのボトルを3本も買ってしまったため、消費しなくてはならぬ(1本、友人にあげた)。
普段、カレーにソースは使わないのに、レトルトカレーにあえてかけてみたが、特に意味なし。
あと、スーパーでは100円以下で売っている、別メーカーのカップ焼きそばを、同封されたソースを使わず、ペヤソースで作ってみたりした。
ペヤングに似た味になると思いきや、微妙に違う。具体的には、塩分を強く感じてしまった。
やっぱり、あの乾燥キャベツと怪しげな肉片、そして油臭のする例の麺が、ペヤソースと合うんだろうね。
他にも、お好み焼きや串カツ、ダメ元でラーメンや餃子にも試してみたけど、本当にダメだった(苦笑)。
結局、ペヤソースともっとも好相性なのは、ペヤングやきそばということが判明。
続いては、今年6月に地元の『ドン・キホーテ』で発見した、「ペヤング焼きそばパン」。税抜き81円という価格もナイス。
昨年、ライバルの日清「UFO」のやきそばパンを食べたことはあったが、ペヤングのは初めて。
上記画像は、ヤマザキの「ランチパック・ソース焼そば(日清焼そばU.F.O.監修)」。割引商品ばかりで恥ずかしいぞ。
ペヤングパンは、購入後即食べ始めて全体像を撮り忘れたので、途中であわてて撮影した、中身画像しかない。
味は、冷えて乾いたやきそばだが、意外とソース由来の水分を保っており、パンとマッチしてウマかった。
ちなみに、UFOランチパックも、結構美味しかったよ。
米不足が騒がれ始めた8月下旬頃、スーパーを見かけたらとりあえず、米売り場をチェックしていたが、
たまたま入った、東小金井駅前のスーパー『マルエツ』で、下記画像のカップではない「ペヤングやきそばチルド」を発見。
『菊水』という北海道の製麺メーカーと共同開発した商品で、2人前入りで321円。
熱湯を注ぐのではなく、鉄板で焼くタイプなので、麺は油で揚げた乾燥タイプではなく生麺だ。
さっきのペヤソースでは、生麺を調理したことはなく、どんな味になるのか楽しみであった。
写真はないが、封を開けるとチルド麺と一緒に、カップ焼きそばと同じペヤングのソースが入っている。
具材は入ってないので、刻んだ豚肉とキャベツ少々を加えて調理し、市販の青海苔と揚げ玉をふりかけて完成。
麺は、中太で腰があるモチモチ食感。さすがは製麺メーカーが作ったチルド麺である。
カップ乾燥麺のような油臭もなく、食べ応えもあり。ただし、ペヤソースとの絡みは当然、カップ麺の方が上だ。
味はちょっと薄く感じた。こんなときこそペヤソースを追加すればいいのだが、買ったのは6年前なので、さすがに残っていない。
最後に紹介するのは、これまたつい最近、地元ドンキでたまたま見かけた、ペヤング餃子。
※ピンボケお詫びいたします
商品名は「ペヤングやきそばソースぎょうざ」で、20個入りで定価972円らしいが、私は800円くらいで購入。
製造元は、ペヤングと同じ群馬県の『みまつ食品』で、餃子、焼売、雲吞などのメーカーらしい。
「ぎょうざ:500グラム」らしいので、チェーン店の王将や満洲と同じ1個あたり25グラム。
原材料は、キャベツ、しょうが、豚脂、鶏肉などと一緒に、「ソース」も記載されている。
封を開けると、ペヤングっぽい、ソースの匂いがした。
とりあえず、約1/3の7個を焼いてみた。焼き方は、温めたフライパンに油、餃子、水の順で投入し、フタをして数分待つ自己流。
まずは、普段と同様、なにも付けずにひと口食べてみると、最初に感じるのは肉、次がソース。そして、最後に来るのが青海苔。
この餃子には、ペヤングやきそばのかやく=青海苔(あおさ)、紅生姜、ゴマも練り込んでいるそうだ。
中身を確認してみると、肉の割合が多めで、皮に青海苔が付いているのがわかるだろう。
肉の形状は、ペヤングに入っている、明治「チョコベビー」のような例の肉とは違うが、食感自体は似ていた。
ただし、一番印象に残ったのは、肉や青海苔ではなく、餃子には珍しい、ソースの香りと甘味かな。
商品名が「ペヤングソースやきそばぎょうざ」ではなく、「ペヤングやきそばソースぎょうざ」だった理由がわかった。
肉、キャベツ、ソース、青海苔、そして皮の小麦粉。原材料だけだと、確かに焼きそば=餃子だ。
醤油を付けたり、具材に塩分由来の味付けをする、しょっぱウマい餃子に慣れている私には、ソースの甘さに違和感があったが、
ペヤングの味を餃子で再現するという、かつてない発想と偉業は、改めて称賛したい。
ソースとマヨネーズの組み合わせが好きなので、途中でマヨを付けてみたら、さらに面白い味になった。
私は、市販の小袋に入った酢醤油ラー油は使わず、つけダレは必ず自分で調合するため、この餃子に添付された液体も使わなかったが、
酢醤油かなにかのタレだと思い込んでいた上記液体は、ペヤソースだった模様。
さっき書いたように、ペヤソースを餃子に付けてもウマくなかったのだが、せっかくなので次回はこちらを利用してみよう。
私の好きな食べ物の2トップかもしれない、餃子とペヤングのコラボ商品は、1+1=100にならず、せいぜい4くらいだったが、
今後もペヤング関連の商品は、見つけたら食べてみたいと思っている。
以前も提案したが、赤城乳業とのコラボで、「ガリガリ君 ペヤングソース味」を出してほしい。1個くらいは買うよ(笑)
発売元のまるか食品HPで、商品一覧をクリックすると、“やきそば”と“らーめん”のカテゴリーに分けられる。
やきそばは、四角い箱のベストセラー「ソースやきそば」に、激辛やメガ盛り、その他斬新かつ奇抜なテイストの商品群で、
らーめんは、東京ではあまり売っていないが、カップ麺の「ヌードル」や、即席麺の「味の大関」がある。
そして、ペヤングは実は、上記インスタント麺以外の商品もリリースしていたりする。
今から4年前には、「ホームパイ・ペヤング味」や、「ペヤングやきそばピザ」を食べたが、 ※詳細はこちら
その他にも、いろんな商品が発売されているので、今回まとめて紹介する。
まずは2018年に入手した、ペヤングのソース単品。正式商品名は忘れたので、以下「ペヤソース」と記す。
現在、価格ドットコムでは1本780円~らしいが、私が買った国分寺のドンキ系列のスーパーでは、1本278円で売っていたので、私は3本購入。
ペヤングが諸事情により回収・販売停止していた頃、私はまるか食品に電話して、「ソースだけ売ってくれませんか?」と頼んだことがある。
そのときは、いろいろ大変な時期だったので(苦笑)、「丁重にお断り」されたのだが、私の要望が実現したようで嬉しい。
市販のソースとは明らかに違う、ペヤング独自のまろやか~なテイストを、いろんな料理で試してみた。
購入日、夕飯のオカズがとんかつだったので、さっそく使用。
数日後は、家族が買ってきたミニサイズのコロッケにかけてみた。
とんかつもコロッケも、食べた感想は、「悪くはないが、ちょっとしょっぱいかな」であった。
ペヤソースを買うさらに数年前、ペヤングソースやきそばに、直接揚げ物を入れて喰ったときは、美味しく感じたものだが、
加齢とともに、ペヤングの特徴でもあるスパイシーさが、キツくなってきたのかもしれない。
それでも、200グラムのボトルを3本も買ってしまったため、消費しなくてはならぬ(1本、友人にあげた)。
普段、カレーにソースは使わないのに、レトルトカレーにあえてかけてみたが、特に意味なし。
あと、スーパーでは100円以下で売っている、別メーカーのカップ焼きそばを、同封されたソースを使わず、ペヤソースで作ってみたりした。
ペヤングに似た味になると思いきや、微妙に違う。具体的には、塩分を強く感じてしまった。
やっぱり、あの乾燥キャベツと怪しげな肉片、そして油臭のする例の麺が、ペヤソースと合うんだろうね。
他にも、お好み焼きや串カツ、ダメ元でラーメンや餃子にも試してみたけど、本当にダメだった(苦笑)。
結局、ペヤソースともっとも好相性なのは、ペヤングやきそばということが判明。
続いては、今年6月に地元の『ドン・キホーテ』で発見した、「ペヤング焼きそばパン」。税抜き81円という価格もナイス。
昨年、ライバルの日清「UFO」のやきそばパンを食べたことはあったが、ペヤングのは初めて。
上記画像は、ヤマザキの「ランチパック・ソース焼そば(日清焼そばU.F.O.監修)」。割引商品ばかりで恥ずかしいぞ。
ペヤングパンは、購入後即食べ始めて全体像を撮り忘れたので、途中であわてて撮影した、中身画像しかない。
味は、冷えて乾いたやきそばだが、意外とソース由来の水分を保っており、パンとマッチしてウマかった。
ちなみに、UFOランチパックも、結構美味しかったよ。
米不足が騒がれ始めた8月下旬頃、スーパーを見かけたらとりあえず、米売り場をチェックしていたが、
たまたま入った、東小金井駅前のスーパー『マルエツ』で、下記画像のカップではない「ペヤングやきそばチルド」を発見。
『菊水』という北海道の製麺メーカーと共同開発した商品で、2人前入りで321円。
熱湯を注ぐのではなく、鉄板で焼くタイプなので、麺は油で揚げた乾燥タイプではなく生麺だ。
さっきのペヤソースでは、生麺を調理したことはなく、どんな味になるのか楽しみであった。
写真はないが、封を開けるとチルド麺と一緒に、カップ焼きそばと同じペヤングのソースが入っている。
具材は入ってないので、刻んだ豚肉とキャベツ少々を加えて調理し、市販の青海苔と揚げ玉をふりかけて完成。
麺は、中太で腰があるモチモチ食感。さすがは製麺メーカーが作ったチルド麺である。
カップ乾燥麺のような油臭もなく、食べ応えもあり。ただし、ペヤソースとの絡みは当然、カップ麺の方が上だ。
味はちょっと薄く感じた。こんなときこそペヤソースを追加すればいいのだが、買ったのは6年前なので、さすがに残っていない。
最後に紹介するのは、これまたつい最近、地元ドンキでたまたま見かけた、ペヤング餃子。
※ピンボケお詫びいたします
商品名は「ペヤングやきそばソースぎょうざ」で、20個入りで定価972円らしいが、私は800円くらいで購入。
製造元は、ペヤングと同じ群馬県の『みまつ食品』で、餃子、焼売、雲吞などのメーカーらしい。
「ぎょうざ:500グラム」らしいので、チェーン店の王将や満洲と同じ1個あたり25グラム。
原材料は、キャベツ、しょうが、豚脂、鶏肉などと一緒に、「ソース」も記載されている。
封を開けると、ペヤングっぽい、ソースの匂いがした。
とりあえず、約1/3の7個を焼いてみた。焼き方は、温めたフライパンに油、餃子、水の順で投入し、フタをして数分待つ自己流。
まずは、普段と同様、なにも付けずにひと口食べてみると、最初に感じるのは肉、次がソース。そして、最後に来るのが青海苔。
この餃子には、ペヤングやきそばのかやく=青海苔(あおさ)、紅生姜、ゴマも練り込んでいるそうだ。
中身を確認してみると、肉の割合が多めで、皮に青海苔が付いているのがわかるだろう。
肉の形状は、ペヤングに入っている、明治「チョコベビー」のような例の肉とは違うが、食感自体は似ていた。
ただし、一番印象に残ったのは、肉や青海苔ではなく、餃子には珍しい、ソースの香りと甘味かな。
商品名が「ペヤングソースやきそばぎょうざ」ではなく、「ペヤングやきそばソースぎょうざ」だった理由がわかった。
肉、キャベツ、ソース、青海苔、そして皮の小麦粉。原材料だけだと、確かに焼きそば=餃子だ。
醤油を付けたり、具材に塩分由来の味付けをする、しょっぱウマい餃子に慣れている私には、ソースの甘さに違和感があったが、
ペヤングの味を餃子で再現するという、かつてない発想と偉業は、改めて称賛したい。
ソースとマヨネーズの組み合わせが好きなので、途中でマヨを付けてみたら、さらに面白い味になった。
私は、市販の小袋に入った酢醤油ラー油は使わず、つけダレは必ず自分で調合するため、この餃子に添付された液体も使わなかったが、
酢醤油かなにかのタレだと思い込んでいた上記液体は、ペヤソースだった模様。
さっき書いたように、ペヤソースを餃子に付けてもウマくなかったのだが、せっかくなので次回はこちらを利用してみよう。
私の好きな食べ物の2トップかもしれない、餃子とペヤングのコラボ商品は、1+1=100にならず、せいぜい4くらいだったが、
今後もペヤング関連の商品は、見つけたら食べてみたいと思っている。
以前も提案したが、赤城乳業とのコラボで、「ガリガリ君 ペヤングソース味」を出してほしい。1個くらいは買うよ(笑)