中華屋さんだけでなく、洋食屋さんで飲むのも好きな私だが、
もちろん高級店には行かない。というか、行けない。そもそも、マナーを知らないし。
スープは音を立てて飲むし、いまだにナイフとフォークを使いこなせない。
実際、よく食べる料理はハンバーグ、カレー、ナポリタン、コロッケなど、
いわゆる日本の洋食メニューがほとんどだ。
拙ブログでもよく取り上げる、古くから営まれている個人経営の中華食堂は、
廉価チェーンの台頭や後継者不足などの理由により、どんどん減っているのが現状だが、
同様に、かつては多く存在した「洋食屋さん」も、最近見かける機会が減ってきている。
ファミレスやチェーン店ばかりの街なんて、どうも味気ないよね。
そんな、個人店不遇の時代といえる(?)現在でも、連日大勢のお客さんでにぎわっているのが、
JR南武線と京王線が通る、分倍河原駅近くの洋食店『ハッスル』。
お店の場所は、駅改札を出てすぐ。立ち食いソバ屋さんの脇を過ぎ、正面建物の2F。
白い看板にハッスルの青い文字が目印だ。
店内は、カウンター席と4人掛けテーブルがある。
個人的には、厨房が丸見えのカウンター席で、マスターが腕を振るう様子をながめるのが好き。
メニューはハンバーグ、カレー、スパゲティ、さらにオムライス、グラタン、とんかつなど、
先述した日本の洋食メニューは、ひと通りそろっている。
一番のおススメは、お店の名前を冠した、名物のハッスル丼1300円。
ご覧の通り、ハンバーグ、ロースカツ、オムレツでサラダを囲み、その下にはケチャップライスが敷き詰められている。
まさに大人のお子様ランチだ。
別アングル、ロースカツ方面からも1枚。
さらに、隠れていたケチャップライスの画像も。食べかけゆえ、汚らしくて申しわけない。
お気づきかと思うが、ハッスル丼の器は、ラーメン丼よりも大きい、かなりのビッグサイズだったりする。
この時の私は、すでにチキン唐揚げでビールを飲んでいたため、食べきれるか不安になった。
だって、チキン唐揚げはこれ↓だよ。
想像していた、よくあるひと口タイプではなく、そもそも量が多い。これで450円は安いよ。
満腹ではあったが、ハッスル丼はハンバーグもカツもオムレツもケチャップライスも、
そして、デミグラスソースも付け合わせのスープも全部ウマかったので、残さず食べきることができた。
別の日に再訪した際、まずはビールとポークピカタを注文したら、
卵でくるんだ豚肉に、さらにチーズとトマトソースがかかる、これまた予想外のポークピカタで、
ビールが進んで困ったね(結局、もう1本頼んでしまった)。
シメの食事は、「本日の日替わり」だったガーリックライス・チキンカツのせ。
ああっ、やっぱり量が多い! この日もズボンのベルトをゆるめて帰宅した。
こちらのお店は他にも、ビーフシチューやドリア、ナポリタンにカツカレーなども美味しいそうなので、
今後も通うつもりだが…量が多いので、ひとりじゃキツイかも。
ご夫婦と思われる、料理長のおじちゃんと接客担当のおばちゃんは、
どんなに忙しくてもあわてず騒がず、居心地の良い雰囲気を醸し出している。
ディナータイムは、基本的に相席はさせないようで、ひとり客でもテーブル席でくつろげる。
しかし、店外で客が待っているのに、食後も席を立たず、長時間スマホを見ているバカは、
追っ払ってもいいと思うが…イヤ、それもお店の方針だろうから、部外者の私が口出しちゃダメだよな。
いわゆる「東京のグルメ本」は、23区内のお店ばかり紹介するけど、
このハッスルがある府中市など、都下にも良店はたくさんあるので、もっと取り上げて欲しいよ。
なんなら、私が紹介記事を書きまっせ。早い、安い、ウマ…くはない原稿をお届けしますよ。
レストラン ハッスル
東京都府中市片町2-20-13
分倍河原駅から徒歩約20秒
営業時間 11時半~14時 17時半~23時
定休日 日曜・祝日
※混雑時の長居は避けましょう
もちろん高級店には行かない。というか、行けない。そもそも、マナーを知らないし。
スープは音を立てて飲むし、いまだにナイフとフォークを使いこなせない。
実際、よく食べる料理はハンバーグ、カレー、ナポリタン、コロッケなど、
いわゆる日本の洋食メニューがほとんどだ。
拙ブログでもよく取り上げる、古くから営まれている個人経営の中華食堂は、
廉価チェーンの台頭や後継者不足などの理由により、どんどん減っているのが現状だが、
同様に、かつては多く存在した「洋食屋さん」も、最近見かける機会が減ってきている。
ファミレスやチェーン店ばかりの街なんて、どうも味気ないよね。
そんな、個人店不遇の時代といえる(?)現在でも、連日大勢のお客さんでにぎわっているのが、
JR南武線と京王線が通る、分倍河原駅近くの洋食店『ハッスル』。
お店の場所は、駅改札を出てすぐ。立ち食いソバ屋さんの脇を過ぎ、正面建物の2F。
白い看板にハッスルの青い文字が目印だ。
店内は、カウンター席と4人掛けテーブルがある。
個人的には、厨房が丸見えのカウンター席で、マスターが腕を振るう様子をながめるのが好き。
メニューはハンバーグ、カレー、スパゲティ、さらにオムライス、グラタン、とんかつなど、
先述した日本の洋食メニューは、ひと通りそろっている。
一番のおススメは、お店の名前を冠した、名物のハッスル丼1300円。
ご覧の通り、ハンバーグ、ロースカツ、オムレツでサラダを囲み、その下にはケチャップライスが敷き詰められている。
まさに大人のお子様ランチだ。
別アングル、ロースカツ方面からも1枚。
さらに、隠れていたケチャップライスの画像も。食べかけゆえ、汚らしくて申しわけない。
お気づきかと思うが、ハッスル丼の器は、ラーメン丼よりも大きい、かなりのビッグサイズだったりする。
この時の私は、すでにチキン唐揚げでビールを飲んでいたため、食べきれるか不安になった。
だって、チキン唐揚げはこれ↓だよ。
想像していた、よくあるひと口タイプではなく、そもそも量が多い。これで450円は安いよ。
満腹ではあったが、ハッスル丼はハンバーグもカツもオムレツもケチャップライスも、
そして、デミグラスソースも付け合わせのスープも全部ウマかったので、残さず食べきることができた。
別の日に再訪した際、まずはビールとポークピカタを注文したら、
卵でくるんだ豚肉に、さらにチーズとトマトソースがかかる、これまた予想外のポークピカタで、
ビールが進んで困ったね(結局、もう1本頼んでしまった)。
シメの食事は、「本日の日替わり」だったガーリックライス・チキンカツのせ。
ああっ、やっぱり量が多い! この日もズボンのベルトをゆるめて帰宅した。
こちらのお店は他にも、ビーフシチューやドリア、ナポリタンにカツカレーなども美味しいそうなので、
今後も通うつもりだが…量が多いので、ひとりじゃキツイかも。
ご夫婦と思われる、料理長のおじちゃんと接客担当のおばちゃんは、
どんなに忙しくてもあわてず騒がず、居心地の良い雰囲気を醸し出している。
ディナータイムは、基本的に相席はさせないようで、ひとり客でもテーブル席でくつろげる。
しかし、店外で客が待っているのに、食後も席を立たず、長時間スマホを見ているバカは、
追っ払ってもいいと思うが…イヤ、それもお店の方針だろうから、部外者の私が口出しちゃダメだよな。
いわゆる「東京のグルメ本」は、23区内のお店ばかり紹介するけど、
このハッスルがある府中市など、都下にも良店はたくさんあるので、もっと取り上げて欲しいよ。
なんなら、私が紹介記事を書きまっせ。早い、安い、ウマ…くはない原稿をお届けしますよ。
レストラン ハッスル
東京都府中市片町2-20-13
分倍河原駅から徒歩約20秒
営業時間 11時半~14時 17時半~23時
定休日 日曜・祝日
※混雑時の長居は避けましょう