今春の選抜高校野球・甲子園大会に出場する32校は、3日後の1月29日、選抜選考委員会で決定される。
今年もまた、東北の2校目や近畿の6校目、そして、私が住む関東・東京地区の6校目も、議論の的となっている。
関東・東京は4年前も、同じように6校目が微妙で、しかも、我が母校日大三が、その候補となっていた。
当時のブログに書いたように、私自身は三高より神奈川の慶応が優位と見たのだが、
私の周囲や事情通の方々は、三高支持派が圧倒的多数で、慶応支持派は、私と東スポぐらいだった記憶がある。
結局、三高が選ばれ、甲子園初戦では準優勝した履正社と対戦し、8回まで同点の接戦を展開した。
※ただし、ご覧のように9回表にズタボロにされた
それから7年前の春も、日大三と神奈川・桐蔭学園で争ったが、三高が選出。
このときは、現オリックス・バファローズの山﨑福也らの活躍もあり準優勝。選考委員会の判断は正しかったわけだ。
私は、基本的にネガティブ思考なので、上記の過去2回とも、三高は選抜されないだろう、と考えていた。
その方が、落選したときのショックが少ないし、反対に選出時の喜びが大きいからね。
ただし、今年のケースは、今度こそ三高は苦しいだろうと、本気で覚悟している。
根拠のない数値であるが、三高が選ばれる可能性は、私の感覚では2010年が30%、2017年は40%程度とすると、
今年は10%くらいではないか、と考えている。以下でその理由を説明していこう。
まずは関東・東京の6枠の顔ぶれを紹介。
当確なのは、関東大会優勝の健大高崎(群馬)と、準優勝の常総学院(茨城)、東京大会優勝の東海大菅生。
関東大会ベスト4の専大松戸(千葉)と東海大甲府(山梨)は、準決勝でコールド負け。
過去の例ではピンチなのだが、ベスト8で敗れたチームも、健大高崎や常総学院に完敗したため、例年どおり当確。
残る1枠は、関東ベスト8敗退校で、唯一接戦だった東海大相模(神奈川)と、
東京大会準優勝、OBも優秀な日大三との比較となる。余計な修飾語をつけて申しわけない。
こんな時勢ゆえ、事情通たちとの会合もなく、情報が入ってこないため、ネットでいろんな意見を集めてみた。
赤色が東海大相模支持派で、青色が日大三支持派の意見。◎二重丸は、私個人が重要と感じたファクターである。
一応、対比意見となるよう、順番に並べてみた。
〇関東大会、相模は東海大甲府相手に1-2の接戦。9回一死までリードしていた
◎相模と接戦を演じた東海大甲府が、次の準決勝で0-10の惨敗
◎日大三は東京大会決勝で1-6の完敗。ヒットもわずか2本
〇東京大会決勝は最後5点差が付いたが、7回表終了時は1-2の接戦
〇神奈川から選出ゼロは、地域バランスがよろしくない
〇ここ3年間は関東5校・東京1校の選出。東京の4年連続1校選出は、昭和20年代以降なし
◎例年、選考では守備力が重要視される。パスボール多発、決勝で致命的なエラーの三高は対象外
〇三高守備陣はファインプレイ多く、守りのレベルは(一部を除き)決して低くない
〇三高は準決勝も貧打で苦戦。東京大会のレベルに疑問
〇コールド試合多発で、決勝戦は計5失策。関東大会のレベルこそ疑問
〇チーム打率と防御率、どちらも三高より相模が上
〇レベルが違う、別々の大会に参加したチームの数値は比較にならぬ
上記以外の意見では、
〇相模のエース石田はプロ注目の投手。三高にはそこまでの逸材はいない
〇菅生に甲府、さらに相模まで出しては、東海大付属ばかりでバランス悪い
私自身は、東京大会より先に終了した関東大会の結果を踏まえ、
相模を破った甲府が次戦コールド負けゆえ、6校目は関東ではなく東京! と確信。
いざ決勝進出が決まった際も、仮に敗れても、ボロ負けさえしなければ…と楽観視していたくらいだ。
まさか、本当にボロ負けをくらうとは思っておらず、落胆は大きかった。
おまけに、準決勝と決勝でのバッテリーミス連発と、決勝のタイムリーエラーは、やっぱり悪印象だろう。
あえてぶり返すけど、7回裏のファーストゴロを、ちゃんとバックホームしていればなあ…。
無念ではあるが、拙ブログでは【関東・東京、6校目は東海大相模】と予想しておく。
最後はいつものように、飲み食いの画像を。
お店は、以前も紹介した、飲めるラーメン店(?)の立川『味源』。訪問したのは今から2週間ほど前。
緊急事態宣言を受け、2月7日までは、営業時間を11時~20時に短縮している。
まずは、ビール+餃子+おつまみ(味玉)の「ドリンクセット」600円に、100円おつまみ2品と「特製もつ煮込み」200円。
びんビール中瓶に餃子5個、ミニサイズだけど牛皿、鳥皿、煮込みに味玉。これだけ注文しても合計1000円である。
おつまみ豊富ゆえ、もちろんビールお替わり。シメには、いつもの「極太濃厚和風つけ麺」ではなく、
「とんこつつけ麺」750円をチョイス。つけダレには背脂がたっぷり入っている。
麺がすぐにくっついてしまったので(苦笑)、麺ごとつけダレにドボンと落とし、ラーメンのようにして食べた。
今回、味源を再び紹介した理由は、こちらの麺には、ブランド小麦粉「春よ恋」を使用しているらしいから。
春よ恋→春よ来い→母校に春のセンバツ出場の吉報よ来い、という願いを込めて…しょーもないね。
ちなみに、私のバカ舌では、「春よ恋」と他の小麦粉との違いなんて、全然わからないのだが。
東海大相模と日大三、どちらも劣らぬ名門校であり、観客動員力もそこそこあると思われる。
有観客開催を前提としている高野連としては、どちらも出したいだろうなあ。出せばいいのに。出せよ。
未練がましく、三高出場にわずかな望みを託し、拙稿を終えるとする。
今年もまた、東北の2校目や近畿の6校目、そして、私が住む関東・東京地区の6校目も、議論の的となっている。
関東・東京は4年前も、同じように6校目が微妙で、しかも、我が母校日大三が、その候補となっていた。
当時のブログに書いたように、私自身は三高より神奈川の慶応が優位と見たのだが、
私の周囲や事情通の方々は、三高支持派が圧倒的多数で、慶応支持派は、私と東スポぐらいだった記憶がある。
結局、三高が選ばれ、甲子園初戦では準優勝した履正社と対戦し、8回まで同点の接戦を展開した。
※ただし、ご覧のように9回表にズタボロにされた
それから7年前の春も、日大三と神奈川・桐蔭学園で争ったが、三高が選出。
このときは、現オリックス・バファローズの山﨑福也らの活躍もあり準優勝。選考委員会の判断は正しかったわけだ。
私は、基本的にネガティブ思考なので、上記の過去2回とも、三高は選抜されないだろう、と考えていた。
その方が、落選したときのショックが少ないし、反対に選出時の喜びが大きいからね。
ただし、今年のケースは、今度こそ三高は苦しいだろうと、本気で覚悟している。
根拠のない数値であるが、三高が選ばれる可能性は、私の感覚では2010年が30%、2017年は40%程度とすると、
今年は10%くらいではないか、と考えている。以下でその理由を説明していこう。
まずは関東・東京の6枠の顔ぶれを紹介。
当確なのは、関東大会優勝の健大高崎(群馬)と、準優勝の常総学院(茨城)、東京大会優勝の東海大菅生。
関東大会ベスト4の専大松戸(千葉)と東海大甲府(山梨)は、準決勝でコールド負け。
過去の例ではピンチなのだが、ベスト8で敗れたチームも、健大高崎や常総学院に完敗したため、例年どおり当確。
残る1枠は、関東ベスト8敗退校で、唯一接戦だった東海大相模(神奈川)と、
東京大会準優勝、OBも優秀な日大三との比較となる。余計な修飾語をつけて申しわけない。
こんな時勢ゆえ、事情通たちとの会合もなく、情報が入ってこないため、ネットでいろんな意見を集めてみた。
赤色が東海大相模支持派で、青色が日大三支持派の意見。◎二重丸は、私個人が重要と感じたファクターである。
一応、対比意見となるよう、順番に並べてみた。
〇関東大会、相模は東海大甲府相手に1-2の接戦。9回一死までリードしていた
◎相模と接戦を演じた東海大甲府が、次の準決勝で0-10の惨敗
◎日大三は東京大会決勝で1-6の完敗。ヒットもわずか2本
〇東京大会決勝は最後5点差が付いたが、7回表終了時は1-2の接戦
〇神奈川から選出ゼロは、地域バランスがよろしくない
〇ここ3年間は関東5校・東京1校の選出。東京の4年連続1校選出は、昭和20年代以降なし
◎例年、選考では守備力が重要視される。パスボール多発、決勝で致命的なエラーの三高は対象外
〇三高守備陣はファインプレイ多く、守りのレベルは(一部を除き)決して低くない
〇三高は準決勝も貧打で苦戦。東京大会のレベルに疑問
〇コールド試合多発で、決勝戦は計5失策。関東大会のレベルこそ疑問
〇チーム打率と防御率、どちらも三高より相模が上
〇レベルが違う、別々の大会に参加したチームの数値は比較にならぬ
上記以外の意見では、
〇相模のエース石田はプロ注目の投手。三高にはそこまでの逸材はいない
〇菅生に甲府、さらに相模まで出しては、東海大付属ばかりでバランス悪い
私自身は、東京大会より先に終了した関東大会の結果を踏まえ、
相模を破った甲府が次戦コールド負けゆえ、6校目は関東ではなく東京! と確信。
いざ決勝進出が決まった際も、仮に敗れても、ボロ負けさえしなければ…と楽観視していたくらいだ。
まさか、本当にボロ負けをくらうとは思っておらず、落胆は大きかった。
おまけに、準決勝と決勝でのバッテリーミス連発と、決勝のタイムリーエラーは、やっぱり悪印象だろう。
あえてぶり返すけど、7回裏のファーストゴロを、ちゃんとバックホームしていればなあ…。
無念ではあるが、拙ブログでは【関東・東京、6校目は東海大相模】と予想しておく。
最後はいつものように、飲み食いの画像を。
お店は、以前も紹介した、飲めるラーメン店(?)の立川『味源』。訪問したのは今から2週間ほど前。
緊急事態宣言を受け、2月7日までは、営業時間を11時~20時に短縮している。
まずは、ビール+餃子+おつまみ(味玉)の「ドリンクセット」600円に、100円おつまみ2品と「特製もつ煮込み」200円。
びんビール中瓶に餃子5個、ミニサイズだけど牛皿、鳥皿、煮込みに味玉。これだけ注文しても合計1000円である。
おつまみ豊富ゆえ、もちろんビールお替わり。シメには、いつもの「極太濃厚和風つけ麺」ではなく、
「とんこつつけ麺」750円をチョイス。つけダレには背脂がたっぷり入っている。
麺がすぐにくっついてしまったので(苦笑)、麺ごとつけダレにドボンと落とし、ラーメンのようにして食べた。
今回、味源を再び紹介した理由は、こちらの麺には、ブランド小麦粉「春よ恋」を使用しているらしいから。
春よ恋→春よ来い→母校に春のセンバツ出場の吉報よ来い、という願いを込めて…しょーもないね。
ちなみに、私のバカ舌では、「春よ恋」と他の小麦粉との違いなんて、全然わからないのだが。
東海大相模と日大三、どちらも劣らぬ名門校であり、観客動員力もそこそこあると思われる。
有観客開催を前提としている高野連としては、どちらも出したいだろうなあ。出せばいいのに。出せよ。
未練がましく、三高出場にわずかな望みを託し、拙稿を終えるとする。