明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

牛丼なら、やっぱり『吉野家』

2016年10月20日 | 丼もの
ブログやSNSなどで、政治や社会について持論を語る方は多い。
読んで勉強になる意見もあるけど、中には、たいしてエラくもねえのに、妙に上から目線で、
「オレはこう思う。間違いない。オレの意見に反論するヤツはバカだ」みたいな主張もあったりする。
しかも、そういうヤツはたいてい、他人の反論には耳を貸さない。
自分では正論を吐いてるつもりなんだろうけど、押しつけは絶対ダメだよな。

ただ、そんなことを言っている私自身も、他人に同意して欲しい持論、譲れないポリシーがいくつかある。
それは、○カップ焼きそばはペヤング ○サッポロ一番は塩
そして、今回のブログタイトルにあるように、
○牛丼は吉野家である。 
わざわざ、文字に色をつけて大きくしたけど、政治とはまったく無関係な、スケールの小さい事柄で申しわけない。

実は、焼きそばとサッポロ一番については、反論も認めている(私自身、「UFO」も「みそ」も好きだ)。
ただ、牛丼の味だけは…絶対に吉野家一択だと断言したい。
他の牛丼を称賛する人は、普段お世話になっている方だろうが、長年の友人だろうが、
「この人どうかしてる!」と陰でこっそりバカにしている。
「アタシ松屋の牛めしが好きなの…」なんて女は、どんなに美人でも、絶対に抱かれたくないね(←なぜ受け身?)。

そんな、私が愛してやまない吉野家は、この10月に、お得なキャンペーンを開催。
以前は、牛丼3杯食べると1杯無料券贈呈、だったが、
今回は、牛丼1杯分=380円の会計ごとにクーポン券を1枚配布し、3枚集まると380円引き、になった。
題して「3枚集めて380円引きキャンペーン」。そのまんまや。
このキャンペーンだと、牛丼以外のメニュー、たとえばカレーやビールでもOKなので、
私のように、吉野家でよく飲む人間は、すぐにクーポン券がたまる。

そんなわけで、つい先日、「吉呑み」を実施している店舗へ行ってきた。
念のため説明すると、吉野家の呑み営業開始時間は夕方5時から。
しかも、「吉呑み」と「吉呑みチョイ」の2種の形態があり、チョイの方は、つまみやドリンクの種類が少ない。
私の自宅近所は「チョイ」店舗なので、わざわざ隣駅の店舗まで足を運んだ。

まずは「びんビール」に「牛皿特盛」と「卵」。


特盛は並盛の倍量だ。う~む、やっぱり吉牛はウマい!
メシのおかずだけでなく、ツマミにも最高だ。
続いては「ホッピーセット」と、たまには野菜も喰おうと思い、期間限定の「ベジ皿」を。


ベジ皿は初めて食べたけど、野菜嫌いな私には、ちょっとキツかった。
あと、薄々わかっていたけど、酒のツマミにはならないと思う

「ホッピーの中」を頼み、その後は「ウーロン割り」と「ウインナー」をさらに追加。


ウインナー、意外とイケる。「チョイ呑み店舗」にはないので、来てよかった。
ちなみに、ホッピーなど焼酎類も、チョイには置いてなかったはず。

そして、この日私が最も期待していた、吉野家ならではの「紅生姜梅酢割り」。


紅生姜を漬けているピンク色の液体=梅酢と焼酎を混ぜたものだ。
これが…ビックリするほどマズい
ガリ入りやバイスサワーと比べると、とにかく味が薄く、酸味のイヤな匂いしかしない。
試さなかったけど、卓上の紅生姜を入れた方がよかったかも。

最後のシメは、牛皿はさっき喰ったので、新商品の「豚生姜焼き丼」を。
酔っぱらいながらも必死に暗算し、クーポン券もらうには90円足りないと気付き、
+100円の肉増し(アタマ大盛り)にした。


豚生姜丼はなかなか美味しかった。マヨネーズはいらないかも。
次回からは豚生姜皿をツマミに、牛丼でシメよう。

ここで御会計。店員のお姉さんが「やっと帰ってくれるのか…」という表情をしたのを見逃さなかった。


会計は計算通り、3430円。最初の注文が17時48分で、最後が18時41分。
吉野家に1時間滞在、しかもひとりでこんなに払うなんて、我ながらバカである。
レシートと一緒に、380円ごとにもらえるクーポン券を9枚もらったよ。


これで、牛丼並盛が3杯喰えるぞ! …と思っていたのだが、期限は今月30日まで。
多分、1回飲みに行って終わりかな。
いずれにしても、吉野家とは今後も、末永いお付き合いをしていくつもりだ。
1度、吉野家で大人数での宴会をやりたいもんだね。

※吉呑み実施店については、吉野家HPでお確かめを

コメント
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