1月恒例、新年最初に利用した飲食店を紹介する【初○○】シリーズ。ちなみに昨年分はこちら。
今年最初の飲食店利用は、荻窪『グレートスコット!』。新年初の居酒屋・バーでもある。
そういえば、2年前の新年初飲みも、ここグレスコであった。
ドリンクは珍しく、「ジャスミンハイ」のラージ890円を、チェイサーの「ジャスミン茶」ラージ700円と一緒に飲む。
ここの焼酎は濃いので、チェイサーと一緒に飲まないと、すぐに撃沈する(何度も経験済み)。
お店のコンセプトは“洋風居酒屋”だが、お正月営業でメニューを絞っており、注文したおツマミは、
限定メニューの「おでん盛り合わせ」680円。実際の具材は6種か7種あったはずだが、常連客に分けてしまった。
熱々おでんとジャスミンハイは、意外と好相性で心地よく酩酊。おかげで2023年も、幸先のよいスタートを切れたようだ。
なお、お店があることぶき通りには、七福神をモチーフにした、ゆるキャラ像が数個設置されているのだが、
この日、グレスコさんの近所の方が、メンテナンスしている場面に遭遇。
正月らしい(?)微笑ましい風景であった。このゆるキャラたちについては、いつか改めて。
続いては初ラーメン…は、店頭に行列があったので、あと回し。先に初餃子を食べるべく、『一圓』三鷹北口店へ。
「餃子」は1個120円と、以前より10円アップ。他の料理も、少し値上げした様子。
注文したのは、餃子2個に「生ビール」とメンマ少々が付く「一圓セット」550円。
別々に頼むと、餃子とビールだけで640円なのでお得である。※注文はひとり1回限り
ただ、餃子が焼けるまで時間がかかり、我慢できずビールをお替わりしたため、計950円になってしまった。
こんがり焼かれた餃子は、1個約75グラムのジャンボサイズだが、粗く刻まれた肉と野菜を、モチモチの皮で包む正統派で、
頬張った瞬間「ウマい!」と叫びたくなるテイスト。開幕餃子にふさわしい逸品であった。
実は年末にも、系列の吉祥寺『篭蔵(かごぞう)』(母体は、閉店した一圓吉祥寺店)で、持ち帰り餃子を購入したのだが、
※忘年会に持参
一圓グループの餃子は、どこも安く美味しくボリューミーで、欠点が見当たらない。
以前も書いたけど、ここの餃子が気に入らない方は、ちょっとどうかしてると思う。
シメの食事は頼まず、さっき行列で見送ったラーメン店を再訪。同じ三鷹駅の南側にある『中華そば みたか』である。
もう行列はなかったが、店内は相変わらず満席だったため、店外で少し待ってから入店。
ここも「ラーメン」600円など、50円ずつ上がっていたが、元々が安いので問題ナシ。
注文した新年初ラーメンは、ラーメン+「温玉」50円+ナルト増し。
以前ここで紹介した、+50円で7枚プラスではなく、端っこの余った部分を4個、無料で入れてくれた。
ソバのような色合いの麺、色鮮やかな黄身ちゃん、そしてナルトの豪華競演。
味はいつもどおりだったが、調理担当の店主が妙にピリピリしていた。図体がデカいので余計に目立つ。
みたかさんは私が知る限り、「接客のいいラーメン店ベスト3」のひとつだったので、この日の態度は残念だった。
ちなみに残りの2軒は、ここ数年ご無沙汰しているが、飯田橋『びぜん亭』と、門前仲町『こうかいぼう』である。
後日、三鷹の隣駅吉祥寺にある、私が一番好きなうどん店『うどん白石』へ。
まずは「キリンラガービール」580円を注文。おツマミは「とり天」200円と「とり皮のあまから」400円に、
「天ぷらうどん」1200円の天ぷらだけを先にもらう。天種は海老、長芋、カボチャ、人参、ししとうだ。
こちらはうどんだけでなく、天ぷらもウマいので、ついつい酒を注文してしまう。
しばらく飲み食いしたのち、店主に声をかけ、新年初うどんを用意していただく。
かけうどんが正月仕様で、紅白の人参、かまぼこ、ナルト、さらにお餅が加わっている。私もさっきの海老天をプラス。
正月らしいおめでたく華やかな一杯となった。白石さん、どうもありがとう。
数日後、再び吉祥寺に来る用事があり、帰りには新年初の中華食堂へ。
訪問したのは『軼菁(いじん)飯店』。吉祥寺でサラリーマンをしていた頃、何度か利用したお店だ。
中国の方が経営しており、いわゆる「街中華」とは異なる雰囲気だが、料理の値段はお手頃。
昔よく食べた、「八宝菜定食」の単品900円で、「青島ビール」500円をグイっと飲み干す。
八宝菜は、シャキッと炒められた肉野菜や魚介と、塩ベースのタレが絶妙に絡む、昔から変わらぬ美味しさ。
一緒に注文した「キャベツ餃子」500円は、正直平凡なテイストだったが、
八宝菜の皿を傾け、集まった旨味たっぷりの塩タレに付けて食べたら、一気にウマくなる。
一般的な酢醤油ラー油や、最近流行の酢+コショウよりも、絶対におススメである。
軼菁飯店さんでは、他にもいろいろ食べたので、近日中にリポートしよう。 ※しました→こちらをクリック
別の日には、新年初食堂として、前回紹介した矢川『英福』に向かったところ、
「年明けは5日から」と聞いていたのに、入口に「10日から営業」の貼紙が! あまりのショックで撮影もブレる(←いつもだろ)。
普段は徒歩で向かうのに、豪勢にJRを利用したらコレだよ…初乗り運賃(136円)だけど。
矢川駅は利用すること自体初めてで、飲食店は英福さんしか入ったことがなく、
知っているのは南武線の車内から見かけた、駅向こう側の『肉の万世』矢川駅前店のみ。
なので予定を変更し、新年初の洋食屋さんとして、こちらに入店。
万世自体は、新宿のパーコーラーメン専門店(閉店)に入ったことはあるものの、矢川店は初訪問である。
店内はファミレスより落ち着いた雰囲気で、従業員の応対も丁寧。ただし、オーダーを間違えられた(苦笑)。
注文したのは、パコリタンこと「パーコーナポリタン」1265円の「大盛り」132円+「温泉卵」132円。
大好きなナポリタンにパーコー(豚バラ揚げ)が乗り、さらにライスとミニ豚汁も付いてくる。
熱い鉄板に乗ってくるナポリタンは、大盛とはいえそれほど多くない。
なお、最初に来た商品は私の注文と異なり、パーコーの大盛(ダブル)に並ナポリタンだったのだが、並はさらに少なかった。
ただし、店員さんから告げられた、「ライスのお替わり自由」は、嬉しい誤算である。
お米は富山産コシヒカリを使用しているそうで、炊き加減も抜群。
パーコーを乗せてガツガツ食べ進め、当然のように「ライスお替わりお願いします」。
豚汁も、お椀こそ小さめだが、野菜や豚肉などの具材は、たっぷり入っていた。
肝心のナポリタンは、パーコーと一緒に食べるのを想定しているのか、味付けは上品な薄口。
もっとも、味付けを濃くしてしまうと、私のような意地汚いヤツが、
「パーコーで2杯、さらにナポリをオカズにもう1杯」などと、ライスを食べまくる危険性があるからね(笑)。
途中で温玉ちゃんと混ぜて、ズルっと一気に啜った。洋食店なのに音を立てちゃダメか。
結局、洋食・レストランなのに、大衆食堂のように利用してしまった。万世さんゴメン。
数日後、今度は本当の大衆食堂を訪問。新年初の定食、食堂は、立川の『ふじみ食堂』。
新奥多摩街道沿いにあり、立川駅から徒歩だと30分くらいかかるが、店の前には駐車場もあり、
ドライバーや近隣住民たちの憩いの場として、長年愛されているお店のようだ。
愛想のいいおばちゃん店員に、「スタミナ丼セット」850円+生玉子50円をオーダー。
にんにく味orしょうが味が選べる「スタミナ丼」600円に、ミニラーメンが付く。ミニというかハーフくらいはある。
ラーメンは、やや縮れた中細麺で、ナルトや小松菜が入るクラシカルな東京醬油スタイル。
「ラーメン」単品が500円なので、ハーフは250円とすると、850円はちょうどいい価格だ。
にんにく味のスタ丼は、お店の和やかな雰囲気に反し、意外とワイルドな味付け。
卵黄と混ぜればさらにメシが進むし、薄口ラーメンとのコンビネーションも良好。
ご飯が多すぎず肉と米とのバランスがよく、個人的にはチェーンのすた丼よりも気に入った。
立川市では貴重な個人経営の食堂として、ふじみ食堂さんには今後も通い、紹介したいのだが、
今日17日、BSの某番組に登場するそうなので、しばらくは混むだろうね。
※追記 後日、お店の記事を書きました
そしてつい先日、矢川『英福』を再訪。今度は営業していたのでひと安心。
飲み食いしたあとのシメとして、新年初カレーとして、「肉スタミナ焼きカレー」900円を注文。
前回食べた「焼肉チャーハン」と同系統のメニューだが、こちらの焼肉はニンニク風味なので、確かにスタミナがつきそう。
※別アングルからの撮影
カレーソースは業務用なのか、具材は見当たらなかったが、炒めた肉と玉ねぎが加わるので問題ナシ。
味噌汁まで残さずたいらげ「ごちそう様です」。満腹・酩酊に帰路の徒歩が重なり、帰宅後はバタンキューであった。
なお、前回宣言したとおり、ちゃんと焼酎ボトルも入れた。脇に写っているのはお通しのスパサラだ。
会計時、女将さんにキープ期間をたずねたところ、「しばらく大丈夫」とのこと。やはり、いいお店である。
最後の紹介は、昨年新設のカテゴリー・玉子唯一のお店、『祖仁』の新年初の厚焼玉子。
購入したのは、(小)400円を1本と、新発売の「ミニ」200円を2本購入。ミニは要するに小の半分サイズである。
※以前紹介した(小)
祖仁さんの厚焼玉子は、保存料などを使わずマジメに作っているため、消費期限が短い。
なので、「期限内では大はもちろん、小でも食べ切れない」という、高齢のお客さん向けに発売したそうだ。
私は切り分けたりせず、画像のように包みのまま片手に持ち、「うまい棒」を食べるかのようにパクついた。
「片手で食べられるオシャレな食べ物」を思い浮かべてみたのだが、うまい棒しか浮かばない自分が悲しい。
年明けから、地元立川だけでなく、多摩地区から都内まで、いろんな場所に足を運んできた。
今年も、いろんなお店を訪問し、いろんなモノを飲み食いし、いい思い出を作りたいものである。
飲食店の皆さん、今年もよろしくお願いします!
今年最初の飲食店利用は、荻窪『グレートスコット!』。新年初の居酒屋・バーでもある。
そういえば、2年前の新年初飲みも、ここグレスコであった。
ドリンクは珍しく、「ジャスミンハイ」のラージ890円を、チェイサーの「ジャスミン茶」ラージ700円と一緒に飲む。
ここの焼酎は濃いので、チェイサーと一緒に飲まないと、すぐに撃沈する(何度も経験済み)。
お店のコンセプトは“洋風居酒屋”だが、お正月営業でメニューを絞っており、注文したおツマミは、
限定メニューの「おでん盛り合わせ」680円。実際の具材は6種か7種あったはずだが、常連客に分けてしまった。
熱々おでんとジャスミンハイは、意外と好相性で心地よく酩酊。おかげで2023年も、幸先のよいスタートを切れたようだ。
なお、お店があることぶき通りには、七福神をモチーフにした、ゆるキャラ像が数個設置されているのだが、
この日、グレスコさんの近所の方が、メンテナンスしている場面に遭遇。
正月らしい(?)微笑ましい風景であった。このゆるキャラたちについては、いつか改めて。
続いては初ラーメン…は、店頭に行列があったので、あと回し。先に初餃子を食べるべく、『一圓』三鷹北口店へ。
「餃子」は1個120円と、以前より10円アップ。他の料理も、少し値上げした様子。
注文したのは、餃子2個に「生ビール」とメンマ少々が付く「一圓セット」550円。
別々に頼むと、餃子とビールだけで640円なのでお得である。※注文はひとり1回限り
ただ、餃子が焼けるまで時間がかかり、我慢できずビールをお替わりしたため、計950円になってしまった。
こんがり焼かれた餃子は、1個約75グラムのジャンボサイズだが、粗く刻まれた肉と野菜を、モチモチの皮で包む正統派で、
頬張った瞬間「ウマい!」と叫びたくなるテイスト。開幕餃子にふさわしい逸品であった。
実は年末にも、系列の吉祥寺『篭蔵(かごぞう)』(母体は、閉店した一圓吉祥寺店)で、持ち帰り餃子を購入したのだが、
※忘年会に持参
一圓グループの餃子は、どこも安く美味しくボリューミーで、欠点が見当たらない。
以前も書いたけど、ここの餃子が気に入らない方は、ちょっとどうかしてると思う。
シメの食事は頼まず、さっき行列で見送ったラーメン店を再訪。同じ三鷹駅の南側にある『中華そば みたか』である。
もう行列はなかったが、店内は相変わらず満席だったため、店外で少し待ってから入店。
ここも「ラーメン」600円など、50円ずつ上がっていたが、元々が安いので問題ナシ。
注文した新年初ラーメンは、ラーメン+「温玉」50円+ナルト増し。
以前ここで紹介した、+50円で7枚プラスではなく、端っこの余った部分を4個、無料で入れてくれた。
ソバのような色合いの麺、色鮮やかな黄身ちゃん、そしてナルトの豪華競演。
味はいつもどおりだったが、調理担当の店主が妙にピリピリしていた。図体がデカいので余計に目立つ。
みたかさんは私が知る限り、「接客のいいラーメン店ベスト3」のひとつだったので、この日の態度は残念だった。
ちなみに残りの2軒は、ここ数年ご無沙汰しているが、飯田橋『びぜん亭』と、門前仲町『こうかいぼう』である。
後日、三鷹の隣駅吉祥寺にある、私が一番好きなうどん店『うどん白石』へ。
まずは「キリンラガービール」580円を注文。おツマミは「とり天」200円と「とり皮のあまから」400円に、
「天ぷらうどん」1200円の天ぷらだけを先にもらう。天種は海老、長芋、カボチャ、人参、ししとうだ。
こちらはうどんだけでなく、天ぷらもウマいので、ついつい酒を注文してしまう。
しばらく飲み食いしたのち、店主に声をかけ、新年初うどんを用意していただく。
かけうどんが正月仕様で、紅白の人参、かまぼこ、ナルト、さらにお餅が加わっている。私もさっきの海老天をプラス。
正月らしいおめでたく華やかな一杯となった。白石さん、どうもありがとう。
数日後、再び吉祥寺に来る用事があり、帰りには新年初の中華食堂へ。
訪問したのは『軼菁(いじん)飯店』。吉祥寺でサラリーマンをしていた頃、何度か利用したお店だ。
中国の方が経営しており、いわゆる「街中華」とは異なる雰囲気だが、料理の値段はお手頃。
昔よく食べた、「八宝菜定食」の単品900円で、「青島ビール」500円をグイっと飲み干す。
八宝菜は、シャキッと炒められた肉野菜や魚介と、塩ベースのタレが絶妙に絡む、昔から変わらぬ美味しさ。
一緒に注文した「キャベツ餃子」500円は、正直平凡なテイストだったが、
八宝菜の皿を傾け、集まった旨味たっぷりの塩タレに付けて食べたら、一気にウマくなる。
一般的な酢醤油ラー油や、最近流行の酢+コショウよりも、絶対におススメである。
軼菁飯店さんでは、他にもいろいろ食べたので、近日中にリポートしよう。 ※しました→こちらをクリック
別の日には、新年初食堂として、前回紹介した矢川『英福』に向かったところ、
「年明けは5日から」と聞いていたのに、入口に「10日から営業」の貼紙が! あまりのショックで撮影もブレる(←いつもだろ)。
普段は徒歩で向かうのに、豪勢にJRを利用したらコレだよ…初乗り運賃(136円)だけど。
矢川駅は利用すること自体初めてで、飲食店は英福さんしか入ったことがなく、
知っているのは南武線の車内から見かけた、駅向こう側の『肉の万世』矢川駅前店のみ。
なので予定を変更し、新年初の洋食屋さんとして、こちらに入店。
万世自体は、新宿のパーコーラーメン専門店(閉店)に入ったことはあるものの、矢川店は初訪問である。
店内はファミレスより落ち着いた雰囲気で、従業員の応対も丁寧。ただし、オーダーを間違えられた(苦笑)。
注文したのは、パコリタンこと「パーコーナポリタン」1265円の「大盛り」132円+「温泉卵」132円。
大好きなナポリタンにパーコー(豚バラ揚げ)が乗り、さらにライスとミニ豚汁も付いてくる。
熱い鉄板に乗ってくるナポリタンは、大盛とはいえそれほど多くない。
なお、最初に来た商品は私の注文と異なり、パーコーの大盛(ダブル)に並ナポリタンだったのだが、並はさらに少なかった。
ただし、店員さんから告げられた、「ライスのお替わり自由」は、嬉しい誤算である。
お米は富山産コシヒカリを使用しているそうで、炊き加減も抜群。
パーコーを乗せてガツガツ食べ進め、当然のように「ライスお替わりお願いします」。
豚汁も、お椀こそ小さめだが、野菜や豚肉などの具材は、たっぷり入っていた。
肝心のナポリタンは、パーコーと一緒に食べるのを想定しているのか、味付けは上品な薄口。
もっとも、味付けを濃くしてしまうと、私のような意地汚いヤツが、
「パーコーで2杯、さらにナポリをオカズにもう1杯」などと、ライスを食べまくる危険性があるからね(笑)。
途中で温玉ちゃんと混ぜて、ズルっと一気に啜った。洋食店なのに音を立てちゃダメか。
結局、洋食・レストランなのに、大衆食堂のように利用してしまった。万世さんゴメン。
数日後、今度は本当の大衆食堂を訪問。新年初の定食、食堂は、立川の『ふじみ食堂』。
新奥多摩街道沿いにあり、立川駅から徒歩だと30分くらいかかるが、店の前には駐車場もあり、
ドライバーや近隣住民たちの憩いの場として、長年愛されているお店のようだ。
愛想のいいおばちゃん店員に、「スタミナ丼セット」850円+生玉子50円をオーダー。
にんにく味orしょうが味が選べる「スタミナ丼」600円に、ミニラーメンが付く。ミニというかハーフくらいはある。
ラーメンは、やや縮れた中細麺で、ナルトや小松菜が入るクラシカルな東京醬油スタイル。
「ラーメン」単品が500円なので、ハーフは250円とすると、850円はちょうどいい価格だ。
にんにく味のスタ丼は、お店の和やかな雰囲気に反し、意外とワイルドな味付け。
卵黄と混ぜればさらにメシが進むし、薄口ラーメンとのコンビネーションも良好。
ご飯が多すぎず肉と米とのバランスがよく、個人的にはチェーンのすた丼よりも気に入った。
立川市では貴重な個人経営の食堂として、ふじみ食堂さんには今後も通い、紹介したいのだが、
今日17日、BSの某番組に登場するそうなので、しばらくは混むだろうね。
※追記 後日、お店の記事を書きました
そしてつい先日、矢川『英福』を再訪。今度は営業していたのでひと安心。
飲み食いしたあとのシメとして、新年初カレーとして、「肉スタミナ焼きカレー」900円を注文。
前回食べた「焼肉チャーハン」と同系統のメニューだが、こちらの焼肉はニンニク風味なので、確かにスタミナがつきそう。
※別アングルからの撮影
カレーソースは業務用なのか、具材は見当たらなかったが、炒めた肉と玉ねぎが加わるので問題ナシ。
味噌汁まで残さずたいらげ「ごちそう様です」。満腹・酩酊に帰路の徒歩が重なり、帰宅後はバタンキューであった。
なお、前回宣言したとおり、ちゃんと焼酎ボトルも入れた。脇に写っているのはお通しのスパサラだ。
会計時、女将さんにキープ期間をたずねたところ、「しばらく大丈夫」とのこと。やはり、いいお店である。
最後の紹介は、昨年新設のカテゴリー・玉子唯一のお店、『祖仁』の新年初の厚焼玉子。
購入したのは、(小)400円を1本と、新発売の「ミニ」200円を2本購入。ミニは要するに小の半分サイズである。
※以前紹介した(小)
祖仁さんの厚焼玉子は、保存料などを使わずマジメに作っているため、消費期限が短い。
なので、「期限内では大はもちろん、小でも食べ切れない」という、高齢のお客さん向けに発売したそうだ。
私は切り分けたりせず、画像のように包みのまま片手に持ち、「うまい棒」を食べるかのようにパクついた。
「片手で食べられるオシャレな食べ物」を思い浮かべてみたのだが、うまい棒しか浮かばない自分が悲しい。
年明けから、地元立川だけでなく、多摩地区から都内まで、いろんな場所に足を運んできた。
今年も、いろんなお店を訪問し、いろんなモノを飲み食いし、いい思い出を作りたいものである。
飲食店の皆さん、今年もよろしくお願いします!