まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

人間の栄光/雑句雑感Ⅳ~プロローグ3の終わり(その273)

2014-12-12 01:08:33 | 雑句雑感Ⅳ
ぽんぽん船のぽんぽん寅さんの恋始まる  大師走聖者が街にやって来た(総選挙近し)  脳内の紅の豚は私だった  特売のポインセチアは君なのか  おおつごもり愛人たらんと白旗振る  終電が来るぞ真珠湾の日にひとり  ジョン・レノン忌の「イマジン」息が出来ない  抱きしめて揺らせば散るか冬紅葉  人間の栄光とは天皇誕生日  陛下の日人間は強きものと知る

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真冬の恋/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その272)

2014-12-12 00:30:57 | 日記
今日は久々に16度まで上がった。下も最近の2度とか3度とは違う6度まで上がったようだ。こうなると【冬温し】の気候であり貴重この上ない。つい先ほども駅前公園で0時を過ぎても風ひとつなく無温(実際は5度程度)とでもいうしかない状態であった。昨日電話で2時間も話したさいたまの美女からメールが届いた。メル友とはよく言ったものである。時々会い、時々話した上でのメールとなると独特の感慨が湧いて来る。デジタル機器が全くない青春時代を過ごし、90年代のポケベルから初期の携帯電話の時代の記憶が生々しいだけにメールといってももはや肉声と何ら変わりはない。ましてやテクノロジー犯罪の被害者という共通のバックボーンがあるだけに愛しさこの上ない。あらためて人生を生き直すのもいいかとまで思い始めている。ちょっとオーバーな表現かも。他人の幸福を願うなどという大それたことを思ってしまうこともアリかとも。いよいよ選挙が近づいて来て、政治カテにも書き込んでいる手前時間があれば選挙公報を読んでいる。各党とも経済再生とか政治再生などという文言が溢れているが、残念ながら人間再生という概念はとうに失われてしまったようだ。  もっと人間でありたい 真冬の恋の静けさ   まほろば

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