まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

有馬記念/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その285)

2014-12-28 15:38:23 | 日記
今日はことし最後の日曜日である。さらに有馬記念の日でもある。競馬に興味の無い方も一度観てみた方がよい。その年の世相を反映したレース結果となる。今週はいくつかやり残したことを片付けた。その一つが新年以来の2度目の句会出席である。昨日その目的を果たしたがかんじんの句があまり残っておらず迷ったが、直近の季題の【天皇誕生日】の句などを出句した。それが意外と好結果を生み、複数の特選を得た。30年振りの出戻りで同人などでは全くない私としてはオンの字であった。とにかく句会というものは成績が良いとてつもなく嬉しいものだ。今年最後の年末句会というわけで二次会も盛り上がり、35年前の新人会の仲間で現在何と長老として君臨する人(この日も特選4)や誌上で注目していた人とも対面出来た。実はこの結社には再入会したこの1年、半数は無季句を投じて来た。波郷門のガチの伝統俳句なのに現主宰が無季容認を打ち出し、最高幹部の脱退まで招いた。しかし誌面をいくら見回しても季語の無い句は見当たらない。そこで私は主宰への恩返しを兼ねて無季にチャレンジしてみた。その結果は別頁に書いてみたい。 夢とは何だ有馬記念の雲うごく  まほろば

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