今夜6時55分からテレビ東京(大阪)系で珍しいことに2週連続でTHEカラオケバトルが放送される。先週が半年に一度のグランプリ大会だったので、ここで一段落付いて初出場の新人戦となる。その感想などは終了後にあらためて書くので、ここでは引き続き【春のグランプリ】について振り返ってみたい。同大会はABC3ブロック各7人で争われたが、その中のAブロックはアマ部門であり、6人はU-18(18歳以下)で1人が大学生(一昨年までU-18)であった。カラオケバトルは1年を通して、20数回争われるが、そのうちの1/3はU-18の大会となっている。U-18は【四天王】の4人から3人がこの大会に出場した。他にも今春卒業した2人ー小豆澤英輝(あいき)・元永航太に加え、2月の【四天王】争奪戦(卒業の竹野留里に替わる)を大本命ながら惜しくも敗れた熊田このは(中三)と大学選手権2連覇の前田麻耶(大一)の4人が出場した。この中の四天王3人の中の2人ー堀優衣(高二)と鈴木杏奈(中二)が大本命であり、BCブロックの居並ぶプロたちを含めてもベスト5には入る最有力候補であった。まずは、この大会の全貌を収めたビデオの中からこのAブロック(アマ)7人の戦いを振り返ってみたい。野口五郎・アルフィー高見沢の解説に注目!・・・《続く》
THEカラオケバトルU-18【四天王】の3人。いずれも驚異的な歌唱(表出・表現)力を誇る。何より凄いのは、昭和・平成の《うた》を通じて、戦後の全人間史を暗黙のうちに総括し、21世紀の新しい人間像を模索していることである。彼女たちは《うた》によって歴史を新しくしている。
THEカラオケバトル 春のグランプリ2018
https://youtu.be/98LvymZzybk?t=1917