まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【巨大感動】『たいせつなひと』で苦節20年の平野さんが優勝!日本の未来は《家族愛》によって拓かれる/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-04-18 21:26:20 | J-POP論/POP詩の宇宙

今夜6時55分からテレビ東京(大阪)で放送された国民的人気番組THEカラオケバトルの今回のテーマは【全国統一歌うま王決定戦】であった。この番組の特徴は、ただ単に歌の上手さを競うのみならず、歌い手一人々々の人生そのものを《歌い上げる》ことを【表現力】ファクターとすることにある。・・この日の決勝は、ABC各ブロックを勝ち上がった梅谷心愛(こころ。9歳)・間聖治朗(はざま。20歳)・平野光市郎(43歳)の三者で争われた。それぞれ『天使の誘惑』(原曲 黛じゅん)・『ワインレッドの心』(原曲 安全地帯)・『たいせつなひと』(原曲 さだまさし)を歌い、3人の中で断然の高得点99.430を獲得した平野さんが見事優勝した。梅谷さんは97.950、間さんは98.735だった。・・・《続く》

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【人間×マシン】今夜7時!全国統一アマ最強戦・・日本の針路がわかる/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-04-18 19:37:56 | J-POP論/POP詩の宇宙
今夜6時55分からテレビ東京(大阪)系でTHEカラオケバトル【全国統一歌うま決定戦】が放送されています。古賀政男音楽祭優勝、世界カラオケ日本代表、音大大学院首席卒業、SNSフォロワー数万・・など、今回はハイレベルである。・・・

【型を引き寄せる】今夜!カラバト全国統一戦・・歌唱の《上手さ》を超えた普遍性とは?/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-04-18 05:16:13 | J-POP論/POP詩の宇宙

今夜6時55分からテレビ東京(大阪)系でTHEカラオケバトル【全国統一歌うま王決定戦】が放送される。今回も各地の予選を勝ち抜いた【歌うま】たちが結集する。同番組はいくつかの企画シリーズがあるが、ジャンルを超えたプロ同士の【異種格闘技戦】と並んでアマが地域を代表して競い合うのが今夜のシリーズである。前回は、昨年11月に行われたが、中でも目に留まったのが徳島代表の42歳の郵便局員であった。彼は勤務終了後、毎日のようにカラオケ・スナックに通い、ママさんや女性客の気を引くためにその歌唱の技を磨いて来たという。しかし、妻と3人の子が見守る中で96点台に終った。おそらく、少なくとも予選で98点台後半を叩き出し、決勝進出を狙っていたに違いない。採点後の本人の表情から、その無念が窺われた。何故、このような地域の【歌うま】の思惑とカラオケマシンの判定の間に食い違いが出たのだろうか?一言でいえば、彼の歌唱には【普遍性】がなかったのだ。客観性や他者性などと言い換えてもよい。歌唱が普遍性を獲得するには、単なる歌の上手さには止まらない何かが必要だ。末尾にYOU TUBEから前回大会の様子を収録しておく。この歌い手のどこがダメだったのかについて考察する前に、同番組の二代目カラバト・クイーンこと【堀優衣】の歌唱をいくつか掲げておく。ちなみに、初代クイーンは奄美民謡出身の【城南海】(きずきみなみ)であり、初代ミスター・カラオケバトルの【林部智史】(はやしべさとし)である。二代目ミスターはまだ生まれていないが、候補はカラオケ世界一の海蔵亮太(今春デビュー!)など何人かいる。共に見事メジャー・デビューを飾っている。・・・《続く》

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堀優衣 カバー 『ごめんね』 凄い!心に入って来る(テリー伊藤)

https://youtu.be/rGzI0NjHQ74

    〃             その歌唱の秘密は、彼女自身の《うた》に聞く他ない。

https://youtu.be/HM_XUrS_MN4

 

 

 

 


【春の闇】春の深まりの中にある真闇・・人間と《ことば》が出合う歌唱の現場/俳句再出発(日記)

2018-04-18 03:38:06 | 俳句再出発

死を厭うこころの白さ春の闇   まほろば  最新作  即興

先ほど目が醒めると外は降りしきる【春の雨】です。これから、まだまだ暗いうちに夜食兼朝食の買出しに出ます。晩春にさしかかった夜の空気を存分に味わうことになりそうです。このところ本業が滞っていて、まずこれを少しでも軌道に乗せ、俳句はそれからということになります。しかし、本業との兼ね合い以前に句作そのものが行き詰っているのも確か。帰宅後、とりあえず一、ニの季題で作っておこうと思います。さて、今日はテレビのカラオケバトルの日です。全国から地区予選をかいくぐって来た選りすぐりの【歌うま】たちが登場します。これが最大の楽しみであり、先鋭な関心事です。彼らの発語の現場は、昭和・平成歌謡という人間の流れ動く【精神史】そのものです。それによって、この世界の人間と【ことば】をめぐる情況が浮かび上がって来るからです。それでは、また帰宅後に。・・・《続く》

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