まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【夏の雨】28度の蒸し暑さに熱中症警報・・花菖蒲から紫陽花に主役交替/俳句再出発(日記)

2018-06-08 21:15:47 | 俳句再出発

水の輪のひしめく蒼さ花菖蒲   まほろば  最新作  即興

今日は28度で午後から次第に日差しが無くなり、夜半になって雨が降り始めました。今夜も、駅前公園の菖蒲沼の提灯点灯に合わせて涼んでいた中での突然の雨でした。あちこちから蛙の鳴き声や鴨の泳ぎ回る水音が聞こえて来ます。花菖蒲は盛りは過ぎたものの、まだまだ満開が続き、沼をグルリと取り巻く紫陽花も咲き誇っています。菖蒲の株の若い【菖蒲田】には無数の水の輪が出来ては消え・・と初夏の下町のひなびた情緒に満ち溢れていました。さて、今夜はとりあえず仮眠の後、いくつか記事をアップしたり、日曜の業務のマニュアル・チェックなどやることが山積みされています。腹を括って頑張るしかありません。・・・《続く》

 

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規格外の天才歌姫】佐久間彩加 カバー集

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【最新作】落花しきりお釈迦様とは顔馴染み/北大路翼を読む(9) 

2018-06-08 06:30:28 | エッセー・評論

落花しきりお釈迦様とは顔馴染み   北大路翼  「街」131号

一句の中に「落花」と「お釈迦様」が同居すると、もう何万年もの間、両者は確かに顔馴染みであるかのように感じさせる。そこには、落花の《無常》を帳消しにしてしまう安堵感がある。・・・《続く》

 

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【世界を癒す】新世紀カラオケ!人間の純粋精神と《肉声》の回復・・海蔵亮太とRIRIKAの熱い戦い/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-06-08 03:31:50 | J-POP論/POP詩の宇宙
昨夜のTHEカラオケバトルはまさに火花の散るような熱い戦いであった。世紀明けと共に喪われていった【共同体】と、人間の人間に対する最も基本的なコミュニケーションツールとしての《うた》が一瞬甦ったのを感じた。予選を各組で100点と99.769点で突破した海蔵亮太とRIRIKAは、決勝で共に【100点】を獲得した。その瞬間の二人が抱き合う姿に涙が止まらなかった。彼と彼女は闘っていたのだ。ジャンルを超えた言語表現の《型》に収まり切れない自らの《肉声》を発することで、この世界の全てをしかと見定め、新しくしていった。他の出場者の自我の枠に閉じ込められた歌唱との違いは歴然としていた。・・・《続く》
 
 
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海蔵亮太 カバー 『恋愛写真』(原曲 大塚愛) ※彼の歌い出しを見つめるRIRIKAに注目!