まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【夏の頂上決戦】人間の存在(言語)の《型》の定式は更新されたか・・カラバト8冠堀優衣の連続《100点》の意味/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-06-21 08:17:58 | J-POP論/POP詩の宇宙

昨夜、テレビ東京(大阪)系で満を持して放送されたTHEカラオケバトルU-18【夏の頂上決戦】は、四天王TOP2・カラバトTOP7の堀優衣の予選・決勝連続【100点】による圧勝に終った。カラバトのプロ仕様=精密マシンの【100点】は人間の100点満点ということである。記憶に新しいところでは、今年1月4日の【最強王座決定戦】の大分・中津の演歌男子(当時高三)【元永航太】くらいのもので、ついに四天王にはなれなかった元永に比べると四天王トップの彼女のここに来ての連続100点の意味の巨大さは計り知れない。もしかして、彼女の昨夜の歌唱は人間の存在(言語)の有り様=《型》を一新したのではなかろうか?この機会にとことん突き詰めてみたい。・・・《続く》

 

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堀優衣 カバー 『サクラ~卒業できなかった君へ~』(原曲 半崎美子)

https://youtu.be/v7iNkDVlVGQ?t=19


【カラオケバトル】マシンにも心が!堀優衣8冠の影に究極の人間回復ストーリー/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-06-21 07:13:13 | J-POP論/POP詩の宇宙
人間がどのようにしてこの世紀を勝ち抜いてゆくか、その道筋を彼女は完膚なきまでに示した。カラオケ文化の到達点!
昨夜、この国のあまりにも身近なところでとんでもないことが起こった。カラオケの神が降臨したのだ。地震もサッカーもあっけなく吹き飛んでしまった。少なくともわたしはその音を聴いた。想像を遙かに超えた激戦の後、決勝戦で最後に登場した【堀優衣】の歌う曲は『サクラー卒業出来なかった君にー』であった。私もシッカリと聴いいていたが、これはどうしても【100点】にならないかと思った。それほどの渾身の歌唱であった。彼女が歌い終えた直後、ゲスト席で野口五郎氏(1970年代の新御三家の歌手で現プロデューサー)が臨席の浅倉大介氏にいみじくも言ってのけた一言!『マシンに心があれば、これには100点を与えるはず』そして、その通りになった。マシンには【こころ】があった!いな人間の手によって持たされたのだ。堀優衣ちゃんは現在高三でお隣の群馬県のGKこと群馬国際アカデミー(中高一貫。英語授業)の生徒である。関東一円で圧倒的人気を誇る彼女は、しばらくイベントを休止し、受験に専念する(観客席の母親)という。ただし、カラバトへの出演は続け、かの初代カラバト女王城南海(きずきみなみ)に続く【10冠】を目指すという。・・・《続く》