安保デーその壁はついに破られた まほろば 最新作 即興
*凄い!凄過ぎる。1968.10.21新宿駅占拠・防衛庁突入の勇姿付
6月15日(金曜)は戦後の日本国民の《良心》が日米安保条約と激突した【安保デー】でした。1960年の安保改定を朝鮮戦争と東西冷戦の真っ只中で【戦争】に加担するものと位置づけ、全国民が立ち上がりました。国会を取り巻いた全学連(反日共系)のデモ隊の一部が警官隊の阻止線を破って突入するに至って、時の岸信介首相は総辞職しましたが、安保条約そのものは継続されました。1960年代は高度成長が本格化し、生産力の巨大化と共に人間の《個》としての自立と連帯が一気に進み、社会の隅々にまで人間の理想としての絶対的な自由を求めて、新たな闘いが燎原の火のごとく拡がってゆきました。夜食の買出しから帰った後、また書きます。それまで1968年10月21日の【10.21新宿解放闘争】のビデオをどうぞ。ちなみに、私はまだ九州の片田舎の中学生で駆けつけることが出来ませんでした。・・・《続く》
怒りをうたえ(第一部) 新宿解放闘争/防衛庁突入他 1968・10・21