まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【草笛】小雨の間隙を涼風が・・カラバト・宝塚記念・夏至の句など/俳句再出発(日記)

2018-06-24 07:34:49 | 俳句再出発

ラジオ体操第三草笛の音がする   まほろば  最新作  即興

今日は雨が降ったり止んだりの一日となるようですが、気温は27度まで上がります。屋外では冷んやりとした空気に包まれています。東京23区でも類を見ない季節の花々と野鳥の宝庫である駅前公園で4日連続の【ラジオ体操】を終え、また室内のムッとする空気に戻ったところです。朝昼一緒の食事【ブランチ】の準備に入る前に、若干の句作と【カラオケバトル】のバックナンバーを楽しんでいたいと思います。午後からは春競馬の締め括り【宝塚記念】など楽しみも待っています。この後続けて、これらの楽しみのお裾分けをしておきます。どうか楽しんでいただければ幸いです。・・・《続く》

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熊田このは カバー 『M』(原曲 プリンセス・プリンセス)

https://youtu.be/APQvuzj4Ci8?t=164

堀優衣 カバー 『サクラ~卒業できなかった君へ~』+感動!半崎美子 原曲(レコード大賞2016・企画賞)


どくだみの花もう負け組とは言わせない まほろば/新雑句雑感(110)~プロローグ6の始まり

2018-06-24 04:34:17 | 新雑句雑感

誰も殺めず鉄砲百合の虚空あり   山積みのトマトに人生の機微探る   この人生まだまだ未熟草いきれ   青蔦のこころの傷をいかにせん   草茂るこの国いつも無音なり   昼顔のただ一本の摘まれをり   どくだみの花もう負け組とは言わせない   泰山木の花滂滂たる香りせり   さくらんぼつまむ望郷とは詮無きこと   薔薇園の言葉にならぬ白さあり   エーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』のうぜん花   蟻地獄どうにもならぬあをさ満つ   空蝉の二十億光年の無言劇(谷川俊太郎詩集『二十億光年の孤独』1952)

 

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