揚輝荘のすぐ西側が覚王山日泰寺です。
この日(9月21日)はちょうど縁日のようで、参道にはたくさんの露天が出てにぎわっていました。
日泰寺を抜け東山給水塔へ向かいます。
東山給水塔は覚王山日泰寺の北側の高台にあり、現在は災害時の貯水施設として使用されています。
とんがり帽子を頭に載せ、街を見下ろすように建つ姿はどこか愛嬌があり、昭和の風景を今に伝える覚王山のランドマークとして、現在も市民に親しまれています。
■東山給水塔/名古屋市千種区田代町四観音堂西5-1
竣工:昭和5年(1930)
設計:市水道部(成瀬薫)
施工:大倉土木
構造:鉄筋コンクリート
■年2回一般公開されていますが、今回は敷地外からの撮影になりました
■公開日に撮影した東山給水塔(1999/6/6)