手助けサークル。家造りを自力でやりたい。 ちょっとしたアドバイスと助力を得て、 自分の家を持つ。

ミッドセンチュリーに生まれた世代が、次のステップを
見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

都市住宅での視界

2010-08-01 | 家造り
住宅が建て込む都市住宅で
どれだけプライバシーを確保し、
居室からの視界を確保できるか・・・

                  


                  最小ハウス30


左側に書かれたのが、計画する住宅。平屋建てである。

右側には、2階建ての隣家を想定した。

計画住宅の天井高が、かなり高い。
4.5メートルを想定した。
理由は如何に視界を確保するか・・・
言い換えれば、空がどの程度見えるか。

都会で生活すると、空の見えない住宅は<ヤムナシ>という点もあるが、
ささやかな抵抗をすると・・・
このような階高と天井高になる。
ベットに横になって・・・空がチョッと見える。

隣家の視線を遮断するためには、適度な目隠しを。
庭の中央に書かれたルーバー(遮蔽壁)は、必要最小限の範囲。

植栽で解決するか、ルーバーで解決するかは住人の感性による。