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見据えて“終の棲家”を作る。ミステリアスな家が
できるか?

キッチンの収納

2008-09-06 | 住宅設備
キッチンには、片付けておきたいものが沢山ある。
食材から始まって、調理機器・食器・・・
これらのものが、使いやすい場所にキチンと整理されて、
キッチンも美しく見える。

今回は、鍋・フライパンの大物は、流しの下に整理したとして、
残りの物を、作り付け収納に上手く仕舞うには・・・

            
            キッチン16

キッチンセット後ろの出窓下に、収納を作る。
上記メモに書いたように、幅3.6メートル高さ60センチの空間が、
収納空間になる。

両サイドは、扉式にしてキャスター付きのゴミ箱と
炊飯器・湯沸しポットを置けるエリアとする。
上段に書いた平面の、一番左がごみ置場。
扉を開いてゴミ捨てをする。普段は扉の裏に隠れて、見苦しくなることは無い。
最近は、分別収集が一般的で、ごみケースの量は、注意して考えなければならない。

この右側に、30センチ幅の引き出しが、7柵並ぶ。上下には3段。
上段は、食材を入れる引き出し。
小麦粉・調味料・缶詰・・・穀類・即席食材・・・まだまだあるが。
七つの引き出しを引き出すと、一目瞭然!
仕事がしやすい。

二段目は、食器類。
流しの配膳エリア、出窓の天板上に食器類を並べれば、
一気に配膳が出来る。
引き出しを全部引き出せば、食器の選択も簡単。
“目で食べる”食文化も残したい。

最下段は、計量カップ・秤・タッパウエア・・・
普段は使わない調理で使う器具を。

全て、引き出し方式にしたほうが、使いやすいと思う。
開き戸方式だと、奥に入ったものを取り出すのが面倒。
面倒だと使わない。使わないものは無用の長物・・・
ごみの山となる。

一番右側は、炊飯器・湯沸しポット・・・等、見た目には美しくないが、
使う時には、熱・湯気など安全のために、広い所へ引き出して
使いたいものを置く。
キャスター付きの台に乗せて、広い所へ引き出す。
終わったら元へ戻して、扉を閉めておく。これ美しい!

収納棚の上には、デザイン性の優れた・・・楽しい・美しい器具を並べよう。
イタリア・デリンギ製のトースター。コーヒーメーカー・・・
バカラのガラス器・・・
酒類の美しい壜を並べるのも一興。


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