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但し、掲載後に「SOLD OUT」のお品もございますので、コメント欄よりお問い合わせ
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さて、今回は先日ご紹介しました「二眼レフカメラ」RICHO FLEXの120フィルム(ブロニー)装填方法
についてご紹介しますね。(説明用写真が不足していることご了承願います)
先ず、二重構造となっている底部のレバーを矢印方向に回し、止具を解除すると裏蓋が開きます。
次に巻き上げノブを引っ張って中枠を取り出します。
フィルム装填側にスプール(芯棒)が残ってますね。これは前回撮影が終わり、フィルムを巻き取られた名残です。
止めバネを少し引張るとスプールを外せますので、フィルム装填前にそのスプールを巻き取り側へ移動させておきます。
そして、フィルムを先ほどスプールが填まっていたところにセット。
(注:開封した元袋や元箱は捨てないで下さい。現像依頼時に再利用します。)
中枠を本体セットし、巻き上げ側のスプールのスリットにフィルムを差込み少し巻き上げます。
次に裏蓋を確実に閉め、裏蓋についている「赤窓」を開けます。そして巻き上げます。
この時、巻き上げノブは正回転しかしない構造なので逆に巻くことはありませんので安心です。
暫くすると、この様なマークが出てきます(フジフィルムの場合)
この状態でも未だ巻き上げて下さい。
これでもかと言うくらい巻き上げて行くと、数字の「1」が表示されます。
この段階で巻上げを止め赤窓を閉めて下さい。これで撮影準備完了です。(写真がなくてスミマセン)
ここで疑問なのが赤窓から覗く数字が多少、窓のセンターからずれてしまったら?
ご安心下さい。120フィルムの場合、ショット間の余裕が多めに有りますので問題ありません。
「RICHO FLEX」特有のシャッターレバーを一旦、上向きにチャージしてから下方向へレバーで切るという
撮影動作で1枚目の撮影が終わったら、赤窓を開け数字の「2」が出るまで巻き上げて下さい。
これで次の撮影可能です。
(注:赤窓はフィルム位置の確認の時のみ開け、撮影時は必ず閉めて下さい。開ける場合も
出来るだけ日陰でお願いします。)
120フィルム(ブロニー)の場合、通常12枚撮りですので撮影が終わりましたら通常のカメラの用に
巻き上げノブで手に抵抗が無くなるまで巻き上げて下さい。
巻上げが終わったら裏蓋を開け、巻き上げノブを引きフィルムを取り出します。
フィルムの末尾に糊付きテープ付属してますので、それでシッカリ巻いて元袋に入れ、出来ましたら
元箱に詰めて現像依頼をしてください。
(注:現像依頼の時、スプールの返却も同時にお願いしておいて下さい。再利用したり、残った
スプールの本数が撮影した本数にもなりますので。)
以上が説明となりますが慣れない故、解り辛いところも多々あるかと存じますが何せ「二眼レフ」と
いうものを使ってみてください。
デジカメでは味わうことの出来ない不安や期待、ドキドキ感を体験できます。。。
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