古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

「八角尾長」柱時計/愛知時計

2013年01月08日 | 時計

時代は明治から大正期と思われる「八角尾長」柱時計です。

針の止め金具がピンで止めてあるのが約100年の歴史を物語ります

トレードマークは「K」となってます「愛知県製」。多分、「愛知時計」と思われます。

文字盤の傷みもございますが、これが良い雰囲気を出しています。

尾長部分の内部ラベルも残っており、「K」の文字が読み取れます。

ガラス類(気泡あり)も割れずに当時の状態を保っていますが角のカケ等はございます。

尾長部分の取っ手が洒落てますね。

ムーブメントの軸受けの甘さや、古時計独特の昔の時計修理屋が施したのであろう一部、
細い針金による補修もございますが現在元気に可動しておりますのであえて、
そのままの状態にしてあります。

時打ち(渦リン)は正打ちのみで半打ち(30分)はございません。


¥15,000-(送料別)

写真では木枠のエッジ部分が真っ黒に写ってますが、よく観ると金色の彩色がございます。

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