それまでの「ままごと」とは違い実際に料理が出来、小さい頃にこれで遊んだ経験を生かし
料理人になった方も多数おられるという、「アサヒ玩具」が1969年に発売した「ママ・レンジ」。
当時、¥2,500円という、玩具にしては高価な値段にも関わらず17万個も売れたという逸話も残る。
今回、ご紹介する「ママ・レンジ」は多分、発売から2.3年後に価格も¥4,000円ほどに改訂した
後期型のようです。
今から40年以上という経年にも関わらず、プラシチック部分の色褪せも白い部分に弱冠観られるものの
割れや欠損もなく、とても良いコンディションと思います。
裏側の状態です。
実際、コンセントにプラグを差し五徳中央のスイッチを入れるとコイルが熱くなるのを確認しております。
残念なのは付属のフライパン(10センチ)とフライ返しが欠品しておりますが、元箱も良い状態で残っております。
今では希少な「ママ・レンジ」。一応は通電確認済ですが、料理までは実演しておらず玩具とはいえ
古い電化製品となります。使用に際し保証はしかねますことご了承ください。
」
ママ・レンジ(アサヒ玩具製)後期型:¥10,000円(送料別)