先日の「東芝 小型扇風機」ご紹介記事でも書いた通り、ガード取り付け金物4ケ所の内、1ケ所が欠品状態。
よく、この手のアンティーク扇風機によくあることで、針金で括ってあったりもします。
しかし、無い物は作らなきゃいけない、と言うことで自作に取り掛かる。
部材は厚手のアルミの板でオリジナルの寸法に合わせ切断してゆく。ほぼ形が揃ったところで、マイナスボルトを捜す。
残念ながら、全く同じボルト(オリジナルは低頭)は見付らなかったため、そこそこ良く似た物を使用する。
2mmの穴を開けタップを切り、これで完成。
早速、装着してみる。。。ガード内側に位置するため、そんなに目立つ部品でもなく無いよりも有った方が良い程度。
4ケ所の内、3ケ所でもガタ付きもなく問題は無かったのですが、流石に4ケ所全てで固定するとガッチリ感も出て満足な出来。
東芝 小型扇風機 可動品/昭和25年頃(1950):¥35,000-(送料別)