今までも「3号自動式卓上電話機の種類」等でご紹介して来ました「3号電話機」の修理。
先ずは内部を開けてみて多分、初期型であろう配線が全て布打ち線。
そのため、配線図に示す線の色の識別が難しく結構、手間取る。
(最も、当方が久しぶりの電話修理というせいもありますが・・・)
ダイヤル配線部分は比較的、色が残っていて助かる。。。
機能も回復し、通話可能となった所で欠品状態であったダイヤルセンターラベルの装着。
写真に映るセンターラベルは「showa土花亭 オリジナルレプリカラベル」。
比較的、厚紙で色も白ではなく少し黄色みが掛かっているとは言っても、経年による黄ばみを伴うオリジナルと比較すると
どうしても白く映ってしまう・・・。
これはクリアーカバーの透明度によるものでもあるのですが、致し方ないところ。
今回、修理を施した単体で観る分には全く違和感はないと思います。
3号電話機については全て「価格応談」となります。
尚、センターラベルのレプリカ品(showa土花亭 オリジナル)についても、お問い合わせ可能です。
そうですねぇ、久しぶりの3号機。
中々、程度の良い3号も少なくなってしまいました・・・。