素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

忙しい1日でした

2009年10月03日 | 日記
 1時間遅れで開始すると娘から連絡を受け、8時過ぎに家を出て山崎に向かった。車で40分ほどかかるのだが、走っているうちにうそみたいに天気が回復していった。

 入口の立て看板に第63回とあり、歴史の重みを感じた、子どもたちののびのびとした演技、楽しそうな表情が印象的だった。次女が勤めている保育園は規律を重んじるみたいで、その話を時々聞くのだが好対照だなと思った。次女のほうも園の厳しい方針に対しては少し疑問もあるみたいで相談もされるのだが、二者択一でもないしいつも煮え切らない答えになってしまう。

 「かけっこ」「げんきだまとばせ!」という踊り、「ひっぱれ!ひっぱれ!」でぞう、うさぎ、きりんの3つのホームの綱引きの対抗戦。孫のいるぞうホームは2敗。悔し泣きする子や口をとがらせて退場していく子などほほえましいかぎり。「パタパタおやこ」で母親といっしょにゲームに興ずる。12時30分にすべての出番が終わったので「さよなら」をする。

 その足で、西天満の大阪弁護士会館で開かれる「第三回法テラス寄席」に向かう。招待券が当たっていた(4倍の競争率だったそうな)ので無駄にはできない。

 枚方公園から京阪電車に乗り天満橋で降り、水都2009で賑わっている中之島を抜けて弁護士会館に到着。さすがに立派なビルである。3年前に国が設立した公的な法人「日本司法支援センター」(愛称:法テラス)の普及活動の一環として毎年ひらかれているみたいだ。

 「平林」   桂 ちょうば
 「一文笛」  桂 宗助
 「千両みかん」桂 南光
の三席で、笑わせてもらった。その後『落語のお噺、今の法律やったらどないやの?』といことで南光、宗助と法テラス大阪副所長の槇野弁護士とのトークショーがあった。これもこれで笑わせてもらった。

 夕方、月を見ながらの帰宅。明日から2泊3日で道南へ。
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