ジムで“紫陽花の名所談議”があった。誰もが認める3つは、“六甲森林植物園”“三室戸寺”“矢田寺”である。後は自分が行ったことがある所を出し合っていたが、一人の人が「遠くに行かなくても、長尾駅の裏手にある正俊寺もなかなかいいですよ」と話に加わってきた。
長尾駅はおなじみの駅で、ホームから駐車場が見えている、あの寺かと思った。車で横を何度も通ったが中に入ったことはなかった。今日の午後、園芸の土や肥料をムサシへ買い出しに行くことになったので、ついでに寄って行くことにした。
駐車場から杉やもみじに囲まれた道をあがって本堂に入ると、想像よりどっしりとりっぱな構えであった。
慶安4年(1651)江戸時代、河内領主久貝因幡守正世が、父因幡守正俊を弔う大悲の菩提寺として創建される。杉木立の中で紫陽花に囲まれている五百阿羅漢の石像も見ていて楽しいものがある。

紫陽花もいろいろな種類が楽しめる。

とても蒸し暑い日であったが、杉木立の中はひんやりとして気持ちが良かった。
長尾駅はおなじみの駅で、ホームから駐車場が見えている、あの寺かと思った。車で横を何度も通ったが中に入ったことはなかった。今日の午後、園芸の土や肥料をムサシへ買い出しに行くことになったので、ついでに寄って行くことにした。



慶安4年(1651)江戸時代、河内領主久貝因幡守正世が、父因幡守正俊を弔う大悲の菩提寺として創建される。杉木立の中で紫陽花に囲まれている五百阿羅漢の石像も見ていて楽しいものがある。




紫陽花もいろいろな種類が楽しめる。




とても蒸し暑い日であったが、杉木立の中はひんやりとして気持ちが良かった。