素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

メタボリックシンドローム予備群からの脱出!

2015年07月12日 | 日記
 医療費抑制のために全国的に予防に力を入れる市町村が増えてきた。先進的な地域の取り組みなどがマスコミで紹介されることも多くなってきた。交野市も例外ではなく医療保険課と健康増進課が両輪となって年々取り組みが強化されてきた。

 2012年2月7日に特定健診を初めて受けて、腹囲87.6cm・中性脂肪154&HDLコレストロール37がひっかかり《メタボリックシンドローム予備群》 に入った。
  中性脂肪&HDLコレストロールの値は若い時からずっと基準外で、定期健診のたびに指摘されていたのでむしろマシになったという思いが強かった。加えて週刊誌などで検査基準の妥当性への疑問が取り上げられたこともあり、特定健診を受けることをやめていた。

 すると、医療保険課の特定健診担当の方から定期的に電話や受診をすすめる手紙があり、根負けして2015年2月24日に3年ぶりに受けてみた。結果は腹囲86.3cm・中性脂肪200&HDLコレストロール36と一進一退で《メタボリックシンドローム予備群》 のままであった。

 新年度に入るとすぐに『動機付け支援』の特定保健指導を受けてください!という手紙とともに《特定保健指導利用券》が同封されていた。今まではなかったものなので「ホォ~!」と思ったがそのままにしていた。ほどなく『健康もりもり教室』の日程と出欠の連絡用紙が届いた。返事をそのままにしていたら再度の督促と家庭訪問をしたが留守だったという連絡が入った。ずい分力が入っていると感じたが、正直鬱陶しくなった。

 そこで3ヶ月で予備群からの脱出を試みることにした。ターゲットは「腹囲85cm以上?をNO!にする」である。数値基準に疑問はあっても当分は変更しそうにもないので意識的に腹囲を減らす取り組みを継続することにした。

 そして、6月24日に新年度の特定健診を早々に受診した。結果は腹囲84cm・中性脂肪169&HDLコレストロール36と予備群から脱出できた。今年度は医療保険課からの指導助言、催促の連絡はないであろう。やれやれである。


 シーズンオフ中に取り組んだ1つである
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