恒例となった大阪シンフォニッククヮイア(OSC)演奏会に行ってきた。OSCは1979年7月に枚方、寝屋川を中心に「枚方フロイデ合唱団」という名前で発足した。そして1995年9月に更なる発展を期して『大阪シンフォニッククヮイア』と改称した35周年を迎えた老舗の大合唱団である。
同勤した元同僚も数名いて、その中の一人Gさんからいつも声をかけてもらっている。「変わりなく頑張っていらっしゃるなあ」とGさんをはじめoさん、Tさん、Hさん、Kさんたちの姿を拝見するのも楽しみの1つである。
あいさつにもあったが今回の演奏会は今までの枚方練習会場(水曜クラス・金曜クラス)のメンバーに、大阪市内の御堂会場も加わった総勢220余名の大所帯となった。迫力あるサウンドを届けるのなら申し分のない人数だが、フォーレ「レクイエム」は究極の癒しの音楽。透き通るようなピアニッシモ、柔らかく優しさで包み込むような歌声が求められる。練習は大変だったろうと容易に推察できる。
関西フィルと大合唱団で「舞台を目一杯使うとはこれを言うのだな」と思わずつぶやくほどだった。合唱団の舞台への出入りだけでもかなりの時間を要した。
プログラムの活動状況を読むと丹波篠山での1泊2日の合宿を含めしっかり歌い込んできたことがわかった。歌唱力は年々向上していると思う。
満ち足りた音楽は心身をリフレッシュさせてくれる。最後の第7曲♪天国にて♪のラスト♪゜・*:.aeternam habeas requim(永遠の休みにみちびかんことを)。. .。.:*・♪のピアニッシシモ(PPP)のハーモニーは練習の成果が結実していた。5秒ほどの沈黙の後に湧き上がるように起こった拍手の嵐がそのことを物語っている。
私は第4曲♪優しきイエス♪のカウンターテナーの藤木 大地さんの独唱が鮮烈であった。
翌週からは、来年10月10日(月・祝)の演奏会でのヴェルディ♪レクイエム♪に向けて各クラスで練習が始まるという。今度はフェスティバルホールである。楽しみにしておこう。
同勤した元同僚も数名いて、その中の一人Gさんからいつも声をかけてもらっている。「変わりなく頑張っていらっしゃるなあ」とGさんをはじめoさん、Tさん、Hさん、Kさんたちの姿を拝見するのも楽しみの1つである。
あいさつにもあったが今回の演奏会は今までの枚方練習会場(水曜クラス・金曜クラス)のメンバーに、大阪市内の御堂会場も加わった総勢220余名の大所帯となった。迫力あるサウンドを届けるのなら申し分のない人数だが、フォーレ「レクイエム」は究極の癒しの音楽。透き通るようなピアニッシモ、柔らかく優しさで包み込むような歌声が求められる。練習は大変だったろうと容易に推察できる。
関西フィルと大合唱団で「舞台を目一杯使うとはこれを言うのだな」と思わずつぶやくほどだった。合唱団の舞台への出入りだけでもかなりの時間を要した。
プログラムの活動状況を読むと丹波篠山での1泊2日の合宿を含めしっかり歌い込んできたことがわかった。歌唱力は年々向上していると思う。
満ち足りた音楽は心身をリフレッシュさせてくれる。最後の第7曲♪天国にて♪のラスト♪゜・*:.aeternam habeas requim(永遠の休みにみちびかんことを)。. .。.:*・♪のピアニッシシモ(PPP)のハーモニーは練習の成果が結実していた。5秒ほどの沈黙の後に湧き上がるように起こった拍手の嵐がそのことを物語っている。
私は第4曲♪優しきイエス♪のカウンターテナーの藤木 大地さんの独唱が鮮烈であった。
翌週からは、来年10月10日(月・祝)の演奏会でのヴェルディ♪レクイエム♪に向けて各クラスで練習が始まるという。今度はフェスティバルホールである。楽しみにしておこう。