素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

孫のお守りは鶴見緑地公園で

2021年09月01日 | 日記
 ガストの駐車場に車を停めて、鶴見緑地公園に入った。とりあえず園内周遊バスを使ってぐるっと回って来ようということになり、バス停のある咲くやこの花館前を目指した。バスは10:27発、15分余りあったので周辺をウロウロした。「怪獣みたい!」という孫の声、指さす方を見ると石のモニュメントがあった。何度も公園は訪れているが今まで目に留まらなかった。

 近づいてみると『いぶき』とあった。花の万博の成功と21世紀を迎える大阪の未来を願い、開幕の700日前(1988.5.1)から閉幕(1990.9.30)まで大阪市役所前にあったものという解説があった。小さな子供連れやジョギング、ウォーキングする人が多くいた。ほどなく周遊バスが到着。定員は8名。1人だけ老人が乗車していた。
  ごとごととゆっくりと走る、6つぐらいの停留所があるが途中で4人が乗り込みほぼ満席になった。入ってくる風が心地よい。花の方は、ムクゲ、サルスベリ、ノウゼンカズラぐらいである。風車前の花壇も植え替え作業の真最中であった。30分足らずで1周した後、5分ほど歩いて大池に行き、水鳥や鯉にエサをあげる。その後、ガストへ戻り昼食。

 午後は、園内の冒険の森まで歩き遊具を楽しむ。他には無いようなユニークなものがあり、刺激的だったみたいで顔を真っ赤にしながらチャレンジしていた。
       特に、回転する椅子はお気に入りで何度もグルグル回っていた。帰り道、隣接する乗馬苑ものぞき、馬を見ることが出来「ラッキー!」と叫んでいた。

 思う存分遊んだのでテンションが上がり、帰り「よーい・ドン」しようとかけっこに誘ってくれるが、「もう1回」と何度も繰り返すのでこちらがバテてしまった。最後には本人も疲れ「おんぶして!」ときた。100mほどおんぶしたが、ジムのトレーニングよりきつかった。

 おかげで退屈しない一日となった。検査の結果、保育園は明日から通常通り開くとのこと。娘もホッとしただろうが、それ以上にホッとした。2日連続保育するのは結構きつい。それに明日からは雨模様となりそう。
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