今日は近畿、東海各地に平年より3週間ほど早い『梅雨入り宣言』が出た。四国と近畿は統計史上最も早い『梅雨入り』。何となく予感はあったが早過ぎる。地震発生の速報が最近よく流れる。それに豪雨被害が加わらないことを願うのみ。
昨日の夕方から娘と孫がやって来て一泊していった。娯楽施設も閉じたままなので一泊4食付きの極小旅行のつもりなのだろう。雨の合間に近くの公園まで散歩に行ったり、星田会館の池の鯉にパンくずをあげたりと近場で時間をつぶした。寝屋川公園の事務所の中にあるキッズスペースは閉じていなかったのでありがたかった。
孫の相手をすると「余禄」を書き写す時間がなくなる。以前、遊んでいる隣で書き写していたら、ちょっと離れた隙に落書きされてしまった。好奇心旺盛な年頃なので見ていないようでよく見ていて、しかも白の修正液を面白く思ったのかやたらと消そうとして困ったことがあったので孫のいる時は「余禄日記」のノートは見えない所に隠すことにした。
19時過ぎに帰ったので、静寂をかみしめながら半分残っていた去年の5月15日(金)の余録の続きを書き写した。
およそ100年前に猛威を振るった「スペイン風邪」、日本では相撲界から始まったという話である。1918年4月台湾巡業中の尾車部屋の3人の力士が謎の感染症で急死、その翌月の東京の夏場所は高熱などによって全休力士が相次ぎ、世間は「相撲風邪」「力士風邪」と呼んだが、これが「スペイン風邪」で、その秋から日本でも本格流行となり死者39万人を数えたという。そして、今回の新型コロナウイルスでは28歳の勝武士が亡くなった。20代以下の死亡例は国内初ということで感染症と相撲界との因縁に触れている。そして、最後をこう締めくくっている。
『・・・おりしも緊急事態宣言が39県で解除となったが、「次」の流行の波への警戒や対策も決して怠ってはならないというのが1世紀前の教訓である。』 今は「次」の「次」で難儀しているのである。中日を迎えた大相撲を見ると複雑な思いに駆られる。
統計史上最も早い『梅雨入り』で心配しているのは、キュウリの苗が日照不足で根腐れしないかということだ。何事もほどほどが良い。
昨日の夕方から娘と孫がやって来て一泊していった。娯楽施設も閉じたままなので一泊4食付きの極小旅行のつもりなのだろう。雨の合間に近くの公園まで散歩に行ったり、星田会館の池の鯉にパンくずをあげたりと近場で時間をつぶした。寝屋川公園の事務所の中にあるキッズスペースは閉じていなかったのでありがたかった。
孫の相手をすると「余禄」を書き写す時間がなくなる。以前、遊んでいる隣で書き写していたら、ちょっと離れた隙に落書きされてしまった。好奇心旺盛な年頃なので見ていないようでよく見ていて、しかも白の修正液を面白く思ったのかやたらと消そうとして困ったことがあったので孫のいる時は「余禄日記」のノートは見えない所に隠すことにした。
19時過ぎに帰ったので、静寂をかみしめながら半分残っていた去年の5月15日(金)の余録の続きを書き写した。
およそ100年前に猛威を振るった「スペイン風邪」、日本では相撲界から始まったという話である。1918年4月台湾巡業中の尾車部屋の3人の力士が謎の感染症で急死、その翌月の東京の夏場所は高熱などによって全休力士が相次ぎ、世間は「相撲風邪」「力士風邪」と呼んだが、これが「スペイン風邪」で、その秋から日本でも本格流行となり死者39万人を数えたという。そして、今回の新型コロナウイルスでは28歳の勝武士が亡くなった。20代以下の死亡例は国内初ということで感染症と相撲界との因縁に触れている。そして、最後をこう締めくくっている。
『・・・おりしも緊急事態宣言が39県で解除となったが、「次」の流行の波への警戒や対策も決して怠ってはならないというのが1世紀前の教訓である。』 今は「次」の「次」で難儀しているのである。中日を迎えた大相撲を見ると複雑な思いに駆られる。
統計史上最も早い『梅雨入り』で心配しているのは、キュウリの苗が日照不足で根腐れしないかということだ。何事もほどほどが良い。