素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

「枚方山草会・2024年春の山野草展」も礼状を作って一件落着!

2024年04月15日 | 日記
 「枚方山草会・2024年春の山野草展」に足を運んでくださった方への礼状作りを朝一にする。これが出来れば私の仕事は終わりである。最終日の片づけの後に簡単な反省会を持つ。そのための資料に2日間の入場者数などをまとめた【「枚方山草会・2024年春の山野草展を終えてPartⅠ」】を13日(土)の夜に作る。18時過ぎに帰宅した妻が夕食後作った原稿をもとに私が編集、印刷となるので結構忙しい。

 原稿受け取り、編集して打ち込み、校正、印刷と時間に追われる作業だが、その資料は礼状作りに活用できる。9時過ぎに礼状が出来上がった。「これにて一件落着!」と決めゼリフをつぶやく。先ず観覧に来ていただいた近隣の知人宅に届けるため妻は出かけた.。ウォーキングも兼ねてちょうど良い。

  今週は、妻は礼状配り、私は週末の交野マラソンに向けてのコンディションづくりが中心となる。
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「枚方山草会・2024年春の山野草展 無事終わる

2024年04月14日 | 日記
 我が家にとって春の大きな行事が終わった。片づけと荷物運びの段取りは、想定外のこともあり結構複雑で難しかったが、うまく乗り切れた。この作業は、私の「趣味の世界」のものなので多くは語らず自己満足に浸っておこう。とにもかくにも、大過なく展示会が終えたことが何よりである。

 13時より枚方市長の観覧があると聞いていたので、早めに行って展示会場の写真を撮った。市長は30分余り説明や質問をしながら観覧していたので、その間は市民の森の遊歩道を歩きながら季節の花を楽しんだ。
枚方山草会・2024年春の山野草展


 全てが終わって帰宅したのが17時30分過ぎ。初夏を思わせるような陽気の中での作業だったので喉がカラカラ。冷たいビールが喉を通過する快感を今年初めて味わった。アイスクリームが食べたい!清涼飲料水が飲みたい!という欲望を我慢した甲斐があった。
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5日ぶりにジムへ

2024年04月13日 | 日記
 多忙な日々が続いて月曜日以来のジムとなった。1週間後の交野マラソンに向けて体を覚醒させる必要があったので午前中に久保池コースを6kmほど走った。月曜日にはほとんどが蕾であった八重桜が、4日間の暖かさで7分咲きになっていた。「午後、ジムに行く時に写真を撮ろう」と思いながら走った。桜を見ながら散歩をする人も多く、狭い道なので少し気を使った。高齢の方にとってはサングラスをかけた大男が走ってくると恐怖を感じるのかもしれない。慌てて脇によってバランスを崩されたら大変である。

 勝手に「季節の移ろいを感じる道」と名付けている久保池に沿った小道の入り口の八重桜が咲くと華やかになる。
 

 入って左に進むと、ソメイヨシノの花も残っていて花吹雪が舞っていた。八重桜の開花頃に花吹雪を見るのは珍しい。ヤマブキとのコラボがいい。
 八重桜の続く緩い下り、午前中と違って歩いている人もいないので「花見運転」を楽しむ。
  あと2,3日すれば満開となるだろう。

 いつもはトレーニングマシーンを使ったメニューは2セットだが、今日は3セットをこなした。これで明日の片づけ作業が積極的休養となる。
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山笑ふ

2024年04月12日 | 日記
 妻は展示会のために今日から3日間、家を8時過ぎに出て18時前に帰るという現役時代の生活リズムとなる。私は、最終日の片づけに備えて2日間はのんびりと過ごすこととなる。

 俳句の季語に「山笑ふ」がある。木々が芽を吹き、花が咲く山を人間になぞらえた言葉だ。北宋の画家郭煕(かくき)の「春山淡冶(しゅんざんたんや)にして笑ふが如く」という言葉から生まれた季語である。「淡冶」は艶やかなこと。私の好きな季語の一つである。
 故郷やどちらを見ても山笑ふ(正岡子規)
ちなみに夏の山は「山滴る」、秋は「山粧ふ」、冬は「山眠る」となる。

 「いきいきランド」付近から眺める交野の山を背景にした風景が好きである。陽気に誘われて自転車でぐるりと回って来た。


 日常のせせこましさを忘れさせてくれる。

 
 

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「枚方山草会・春の山野草展」搬入無事終わる

2024年04月11日 | 日記
 ハードなスケジュールだったが、予定通りに事が進み15時30分頃にはほぼ展示会場が出来上がった。壁面飾り、昨秋は1月から12月までの各月にちなんだ「押し花アート」の額12枚を取り付けたので大変だったが、今回は5枚。かなり余裕をもって作業ができた。ただ、「東海道五十三次の絵」だけと聞いていた方が、油絵2点も持ってこられた。他の作品に比べて重く用意していたピンでは落下する恐れがあったのでやむなく壁に立てかけることにした。

  1時間余り壁面とにらめっこをしての作業をしている間に、会場の方は着々と準備が進んでいるのが背中に伝わって来た。壁面の作業が終わり会場を見渡すときれいに並べられた鉢を前に、会員さんたちがあちらこちらで談笑していた。
     搬入の日の「動」から「静」に変わった、この風景が好きだ。また、何人かが用意してきた販売用の苗の周りではさっそく目利きをして、明日からの販売前に気に入った苗を買い求めていた。
 外では、「日本さくら展」もあり3日間好天気になりそうで盛況が見込まれる。


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