朝のうさぎガーデン。先日ご紹介した玄関前のコキア(ホウキ草)です。
紅葉が終わり、全体が茶色になってきました。
どの部分がトンブリになるのか結局わからずじまいです。
名前の通りほうきができそうな感じ。もうカットして乾燥させた方がよさそうです。
南の庭の外構部分に植えたコキアは、植えた時期が遅かったためなのか、木の根元で
生育条件が悪いのか、丈が小さいまま今、紅葉まっさかりです。
朝日を浴びるコキア。間の緑の長い葉はアガパンサス。
地面を埋めるオキザリスは花を閉じたままですが・・・
日が高くなってくると、開き始めます。
庭や畑のどこにでも入り込んで、どんどんはびこる厄介者なんですが、こうして見ると
やはりお花はとてもかわいいですね。
コニファーなどたくさんの木の根が伸びて入り込んでいる外回りの花壇は、
今までいろいろなお花を植えてみましたが、どれもうまく育たず、結局、植えた覚えのない
オキザリスの天下となってしまいました。土にまぎれていた球根が増えてしまったのでしょうね。
今はもうあきらめてグランドカバーのつもりでそのままにしています。
オキザリスの後ろにはガウラ。
切っても切っても、すぐにまた伸びてきて何度も花を咲かせるガウラと抜いても抜いても
匍匐(ほふく)性の根茎や鱗茎で広がっていくオキザリス。いい勝負です。
今、うさぎガーデンにあるのは、ピンク、白、赤、黄色の4色かと思っていたら、
ピンクは上の淡い色と、この大きい花の濃いピンクと2色あることに今日気付きました。
全部で5色になりました。群生して咲くときれいだけど、この場所から逃げ出さないよう要注意です。
ガウラとオキザリスに紛れて紫のランタナが少しだけまだ咲いていました。
緑に囲まれたうさぎガーデン前景。初公開。
撮影日10月11日。まだ黄色のランタナも見えます。
敷地内の木はすべてうさぎが自分で植えました。小さな苗木をせっせと植え続け
今では100本を超える木々の庭となりました。