我が家の庭に、たくさん実が生るマイヤーレモンの成木とは別に、実生から育った幼木がある。
そこに、このところ毎年アゲハチョウが産卵する。
先日、孵化したので、幼虫の様子を写真に収め始めた。ナミアゲハの幼虫だ。
2匹確認できて、少し成長の程度が異なっている。
■ 5月13日
■ 5月16日
■ 5月17日
ところが、5月18日の朝、様子を観に行くといなくなっていた。
レモンの木は上の方が坊主になっていて、その近くにいた幼虫の存在が消えたのだ。
奇しくもヤマボウシの中から、シジュウカラが飛び立った。今の時期、シジュウカラに限らず野鳥は子育て真っ最中だ。
アゲハチョウは、生命の連鎖を繋いでくれたのだろう。
閑話休題、芝生の中のアリの巣が目立つようになってきた。
今朝は、ご覧のような小さな噴火口があちらこちらに。
我が家では芝生には殺虫剤も除草剤も使わないので、アリとの共生だ。