shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

今井の桜並木を歩いてきました(鳥編)

2021-10-08 19:53:29 | 
今日の午前中、白井市内の今井の桜で有名な、桜並木を歩いてきました。
桜の時季には賑わいますが、この季節は誰も歩いていません。

ブログは「鳥編」と「花編」の2回に分けでご覧いただこうと思います。
先ずは、鳥編です。
見かけた順に写真を並べました。

歩き出してしばらくして、大きな声で鳴いている鳥がいました。
すぐにモズだと分かりました。いわゆるモズの高鳴きです。






モズは、秋から冬にかけて、縄張りを持ちます。モズの高鳴きはいってみれば縄張り宣言です。
11月には秋の縄張り争いは終わり、モズは1羽きりで冬を迎えるようです。
こちらは別の樹に留まって鳴いていたモズです。




しばらく歩くと、田んぼに白いサギがいました。ダイサギです。
しゃがんで餌を捕っているようでした。


しばらく見ていたら、ダイサギが飛び立ちました。






30mほど離れた所に降り立ち、今度は2羽で飛んでいきました。


ダイサギを見送った後、歩いていくと急に道ばたからアオサギが飛び立ち、田んぼに下りました。


その後、まったく動きません。しびれを切らしてこちらが歩き出したら、アオサギは飛んで行ってしまいました。

その後見かけたのはトビです。頭の上を旋回して、まったく翼を動かさないのに高度をどんどん上げていきます。
この技術が活かされれば、省エネで空を飛ぶことができるでしょう。


最後に観たのもモズでした。帰り道は逆光で、シルエットしか捉えることができませんでした。


猪苗代湖にはハクチョウが飛来してきたそうです。
そろそろこちらでも、冬鳥の姿を見ることができるでしょう。
今日は、二十四節季では寒露です。寒露とは、夜が長くなり、露がつめたく感じられるころ。朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなるようです。

10日は、植物クロスワードの第16回を掲載します。是非ご参加くださいませ。
コメント (8)
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