shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

今井の桜並木を歩いてきました(花編)

2021-10-09 10:39:23 | みんなの花図鑑
昨日の鳥編に続いて、今日は花編です。

一番目立ったのは、センダングサ(キク科センダングサゾク)の仲間です。
いきなりですが、この花の名前は何でしょう。ご存知でしたら、教えてくださいませ。
黄色い花びらが8枚あります(センダングサの舌状花は5個、まれに2~3個)。名前が分からないので、教えてgooで尋ねているところです。
⇒ イヌキクイモ(キク科ヒマワリ属)でした。北アメリカ原産の多年草です。






こちらはコセンダングサ(キク科センダングサゾク)です。熱帯アメリカ原産です。
チョウやハチの仲間がたくさん集まっていました。最初のチョウはキタテハというようです。
白いチョウの翅が透けて見えたのが面白かったです。










白い筒状花があるのは、アイノコセンダングサ(キク科センダングサゾク)だと思います。


昨年同時期に同じところを歩いた際は、シロバナセンダングサ、アメリカセンダングサも見たのですが、今年は鳥撮りに夢中になっていて、見逃したようです。

続いては、アキノノゲシ(キク科アキノノゲシ属)です。今年もたくさん咲いていました。






ハキダメギク(キク科コゴメギク属)です。北アメリカ原産です。




次は、マルバルコウ(ヒルガオ科サツマイモ属)です。この時期でも元気に咲いていました。熱帯アメリカ原産です。




ツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属)もたくさん見かけました。たまには正面から撮るのもいいかと・・


えっ、こんなところに。ハナカタバミ(カタバミ科カタバミ属)のようでした。南アフリカ原産です。


カタバミといえば、イモカタバミ(カタバミ科カタバミ属)も咲いていました。南アメリカ原産です。


紫色つながりで、イヌタデ(タデ科イヌタデ属)。


同じく、紫色でミゾソバ(タデ科イヌタデ属)も咲いていましたが、撮った写真の花が傷んでいたので載せないことにします。

セイヨウタンポポ(キク科タンポポ属)でした。ヨーロッパ原産です。


ヒレタゴボウ(アカバナ科チョウジタデ属)です。別名をアメリカミズキンバイといいます。北アメリカ原産です。




きれいなカラスウリ(ウリ科カラスウリ属)の実を見つけました。


最後は、ここでもたくさん観られたセイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ属、北アメリカ原産)と、日本の秋を代表する花ススキ(イネ科ススキ属)です。






明日10日は、植物クロスワードの第16回を掲載します。是非ご参加くださいませ。
コメント (6)
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