shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

シジュウカラの子育て日記Ⅱ - その② 子育て

2022-06-21 04:43:20 | 
5月30日に、我が家のヤマボウシの樹に架けた巣箱で、シジュウカラが今年2度目の子育てに向けて、巣材を運び入れているのが観察された。
6月4日にメスが巣箱に入るのを観た後、抱卵に入ったようで、頻繁な出入りはなかったが、時々巣箱からの出入りが観られていた。
そして、6月19日に雛(ひな)が誕生した。その後はオス・メスが協力して、雛に餌を運んでいる様子が観られている。
以下は、雛が誕生直後の様子である。

■シジュウカラ
Japanese tit

スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm


オスは巣箱の中に入ると、数十秒から1分後には出て行く。
一方メスは長いときには20分以上巣の中に留まっている。まだ自力で体温調整ができない雛を暖めている。

トップの写真と下の2枚がオス。
  



こちらがメス。少し痩せて見える。ヤマボウシに葉が茂り、写真が撮りにくくなった。




巣立ちまでの日数が前回と同じならば、巣立ちは7月7日ごろになる。
この日は、またしても週一のテニスレッスンの日だが、レッスンを休んでも巣立ちを見たいと思う。

手前がオス、巣箱からメスが出ようとしている。


2020/06/19

おまけの写真は6月16日の夕焼け。年に1度あるかどうかの焼け具合。こんな夕焼けを山で見たいものだ。それにしても電線の多いこと!


コメント (10)
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