shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

加佐ノ岬再訪

2022-09-15 05:30:43 | 
9月初旬に実家へ出掛ける用事があり、それに合わせて加佐ノ岬を訪ねました。
加佐ノ岬では7月末に巣立ったばかりのミサゴの幼鳥を3羽観ました。その後の幼鳥の様子が気になっての訪問でした。

これまでに投稿した、加佐ノ岬のミサゴの様子です。
ミサゴの巣立ち
3羽の幼鳥

岬へ出るには駐車場に車を停めて、200mほど歩きます。その間にいくつかの花を観ました。
■センニンソウ(仙人草、キンポウゲ科センニンソウ属のつる性の半低木)






■クズ(葛󠄀、マメ科クズ属のつる性の多年草)


■ツリガネニンジン(釣鐘人参、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)


■ヤブラン(藪蘭、キジカクシ科ヤブラン属の多年草)


■名前が分からない、キク科シオン属の植物
→ ハマベノギクのようです。keitannさんに教えていただきました。
特徴:海岸の砂地に生える。茎は基部からよく分岐して地をはい、上部は立ち上がる。茎葉は長さ2~2.5cm、幅8~9mmのさじ形で厚い。頭花は直径3.5cm。
分布:本州の富山県以西の日本海側と九州。
花期:7~10月。





灯台の側までやってきました。海岸付近にミサゴの姿はありませんでした。
 

7月に観たミサゴの巣はそのまま残っていました。


10分ほど海岸近くに居て、駐車場へ戻りました。車に乗り駐車場を出ようとしたら、すぐ前の樹に猛禽が止まっていました。
残念ながらミサゴではなく、トビでした。
  

2022/09/09 加佐ノ岬再訪(完) 
コメント (10)
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