shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

近所の小鳥と野草

2022-11-23 05:30:15 | 
このところ遠くへ出かけることがなく、代わりに近所を散歩しています。
見かける鳥が少しずつ変わってきました。
昨日、この秋初めてジョウビタキを観ました。観たのは♂で、ここ数年♀には出会っていません。

■ジョウビタキ
Daurian redstart

スズメ目・ヒタキ科ジョウビタキ属
Phoenicurus auroreus
尉鶲/14cm


メジロは一年中近くに居ますが、夏の間住宅地で見かけることは稀でした。
熟した柿の実を食べに来ていました。葉や枝が被って撮り難かったです。

■メジロ
Warbling white-eye

スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm


ハクセキレイはここ数年で、もっとも身近な鳥のひとつになりました。
最近ではスズメよりよく見かけます。写真は屋根に止まっていたハクセキレイが、飛び出したところです。

■ハクセキレイ
White Wagtail

スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm


スズメは以前我が家の庭の木をねぐらにしていたのですが、剪定してから場所を変えました。
ヒヨドリが食べた後の柿の実を食べに来ていました。柿の実を食べる順位は、ヒヨドリ>メジロ>スズメです。

■スズメ
Tree Sparrow
スズメ目スズメ科スズメ属
Passer montanus
雀/L14cm


シジュウカラも身近な鳥です。一年中近くにいます。
今年は庭に架けた巣箱で雛が孵りました。

■シジュウカラ
Japanese tit
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm


この他によく観る鳥はハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、ドバトといったところです。先日カワラヒワも見かけました。
近くの池まで足を伸ばすと、水鳥がいます。昨日はオオハクチョウが15羽に増えていました。
昨日は近くをハトの群れが飛んでいました。白いハトが数羽混じっていました。


この後は、昨日の散歩で観た野草たち(流出した園芸種も)と、最後に公園とご近所、そして我が家の花を少々ご覧いただきます。
クイズではありませんが、花の名前は後に書いています。

 
左はホトケノザ(シソ科オドリコソウ属の一年草)です。最近は秋に咲くことが珍しくなくなりました。右はブタナ(キク科エゾコウゾリナ属の多年草)です。

 
左はヒメジョオン(キク科ムカシヨモギ属の越年草)の残花、右はムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属の多年草)です。どちらも花期が長い植物です。

 
左はノゲシ(キク科ノゲシ属の一年草または越年草)のように見えました。 手前にエノコログサの果実が見えます。右はコスモスが流出したものです。

 
この花も園芸種のようです。周りはイネ科の雑草ばかりでした。

公園に咲いていたサザンカと、ご近所のバラです。
 

最後は我が家のバラと、サフラン、ホオズキの実です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
 

 
コメント (10)
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