2月14日は『チョコレートの日』です。日本チョコレート・ココア協会により制定されました。
ご存じの通りチョコレートは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料としています。
ということで、市川市観賞植物園へカカオを観に行ってきました。
大きな葉が付いた太い樹の幹に、やはり大きなアーモンド色の果実が生っているのを観られました。果実が太い幹から直接生っているのは意外でした。
この果実はカカオポッドと呼ばれ、私が観たものは長さが18cmほどありました。この中にカカオの種子(カカオ豆)が20~40粒入っているそうです。
これはコーヒーが1つの果実から1つの種子が採れるのとは、まったく異なります。
カカオは、中南米原産のアオイ科の常緑中高木です。高さは5~10mで、私が観た樹は6mほどあったと思います。
花は年間を通して咲くようですが、結実するのは200~300花に1個程度だそうです。
幹の真ん中に小さな花の蕾が1つ付いているのがお分かりですか? ピントを果実に合わせたので、蕾がボケてしまいました。
こんな小さな花から大きな果実が生まれるのですから、結実する数が少ないのはもっともだと思いました。
さて、ここまでカカオをご覧いただきましたが、せっかくですので植物園で観た植物をいくつかご覧いただきましょう。
先ずはサボテンですが、花は咲いていませんでした。
続いてはトックリヤシです。高さが6~7mほどありました。
トックリヤシより高く見えたがタビビトノキ(別名オウギバショウ)です。7mほどあったと思います。
名称の由来は、葉柄に雨水を溜めるため、乾燥地帯の旅行者の飲料水供給源として利用されたからと言われています。
花が咲いていた植物もご覧いただきます。
ハナキリンです。
カランコエの仲間です。
ランの仲間もたくさん咲いていました。
今日はチョコレートの日に因んで、カカオをご覧いただきました。
撮影:2024/02/12
ご存じの通りチョコレートは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料としています。
ということで、市川市観賞植物園へカカオを観に行ってきました。
大きな葉が付いた太い樹の幹に、やはり大きなアーモンド色の果実が生っているのを観られました。果実が太い幹から直接生っているのは意外でした。
この果実はカカオポッドと呼ばれ、私が観たものは長さが18cmほどありました。この中にカカオの種子(カカオ豆)が20~40粒入っているそうです。
これはコーヒーが1つの果実から1つの種子が採れるのとは、まったく異なります。
カカオは、中南米原産のアオイ科の常緑中高木です。高さは5~10mで、私が観た樹は6mほどあったと思います。
花は年間を通して咲くようですが、結実するのは200~300花に1個程度だそうです。
幹の真ん中に小さな花の蕾が1つ付いているのがお分かりですか? ピントを果実に合わせたので、蕾がボケてしまいました。
こんな小さな花から大きな果実が生まれるのですから、結実する数が少ないのはもっともだと思いました。
さて、ここまでカカオをご覧いただきましたが、せっかくですので植物園で観た植物をいくつかご覧いただきましょう。
先ずはサボテンですが、花は咲いていませんでした。
続いてはトックリヤシです。高さが6~7mほどありました。
トックリヤシより高く見えたがタビビトノキ(別名オウギバショウ)です。7mほどあったと思います。
名称の由来は、葉柄に雨水を溜めるため、乾燥地帯の旅行者の飲料水供給源として利用されたからと言われています。
花が咲いていた植物もご覧いただきます。
ハナキリンです。
カランコエの仲間です。
ランの仲間もたくさん咲いていました。
今日はチョコレートの日に因んで、カカオをご覧いただきました。
撮影:2024/02/12