shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

日課の散歩の9日目

2020-05-07 11:53:33 | 日記(雑記帳)
朝、目覚めると空がまぶしい。
朝食を終え、LINEのビデオ通話で孫と話した後、9日目の散歩に出かけた。

昨日仕入れた情報をもとに、鳥のポイントへ行ってみる。木の上にオナガが巣を作っているとのこと。
私のカメラではとても無理だと、行ってみて分かった。木が高すぎる。

ところが、散歩を続けていると、目の前の電線に尾羽が長い鳥が止まったではないか。
オナガだ。


久しぶりに観たが、間違いない。私のカメラでは、ここまで寄るのが限界。
餅は餅屋、鳥は鳥屋さんにお願いしよう。
そうこうしていると、ヒヨドリも電線に止まった。ついでに撮影。


いつものサクランボが生る木に行ってみる。何だか賑やかだ。

「ここで、突然ですが、クイズです!
シルエットを見て、鳥の名前を当ててください。」



正解は、このページのいちばん後ろに載せました ( ̄∀ ̄)

それでは、あまりよく撮れていませんが、鳥たちのご飯の様子をご覧くださいませ。
先ずは、ヒヨドリの一気食べ。




これでは、食べかすなど出ませんね。
次は、ムクドリも一気にごっくん。顔が隠れていて、ごめんなさい。


ムクドリは精悍な顔をしています。特徴は嘴と脚が黄色いことで、すぐに分かります。




こちらはヒヨドリ。ムクドリより一回り大きいです。


今日はスズメも来ていましたが、大きな実を食べあぐねていました。
カラスも来ましたが、実を食べたのかな??
では、クイズの正解をどうぞ。


ヒヨドリでした。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
そろそろ、本当にネタ切れです。

コメント (8)
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日課の散歩の8日目

2020-05-06 20:44:07 | 日記(雑記帳)
日課の散歩の8日目。
散歩道の途中にあるサクランボが生る木を目ざして、早朝5時に家を出た。

結果、まったく野鳥の形跡はなし。空振りであった。
聞こえてくるのは、少し離れたところからのキジバトとスズメの鳴き声だけ。後は電線に留まるカラス。
後で確かめると、野鳥が集まる木は、どうやらそこではないらしい。時すでに遅し。雨が激しく降っていた。

1日30分の散歩だけはこなそうと、近くの公園まで足を伸ばして帰宅した。
見慣れたお花だが、何枚か写真を撮った。










そして、雨に濡れるサクランボ。




明日からも日課の散歩は続けます。しかし、何か特別な発見がなければ、ブログアップはしばらく止めにします。
ご覧いただき、ありがとうございました。
コメント (4)
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日課の散歩の7日目

2020-05-05 11:49:04 | 日記(雑記帳)
日課の散歩の7日目、10時過ぎに家を出て40分ほど歩いた。
散歩道の途中にサクランボが生る木がある。野鳥が集まっているとの情報で期待して行ってみた。







大きなサクランボだ。私が着いた時には木の下に2人先客がいたが、やがて去っていかれた。
待つこと数分、大きなヒヨドリが1羽、枝に止まったが、すぐに飛び去った。その後さらに待つこと10分、1羽の鳥も来なかった。
今日はこれでお仕舞い。また、明日観に来よう。期待して見てくださった方、ごめんなさい。

ここからはおまけです。今日はサラサドウダンとその変種をご覧くださいませ。
■サラサドウダン(更紗灯台、更紗満天星、はツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。日本固有種。北海道西南部、本州全域、四国の徳島県に分布し、深山の岩地に生育する)
・安達太良山(2017/06/16)



■ベニサラサドウダン(サラサドウダンの変種、本州の東北地方、関東地方、中部地方の高地にまれに生育する)
・苗場山(2018/06/22)



・越後駒ヶ岳(2018/06/29)


■ツクシドウダン(サラサドウダンの変種、ベニサラサドウダンに似るが、花冠は3分の1ほど裂ける。九州中北部の山地に生育する)
・くじゅう連山 白口岳(2018/06/02)



・くじゅう連山 三俣山(2018/06/03)


今日もご覧いただき、ありがとうございました。
STAY HOME
💛



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日課の散歩の6日目

2020-05-04 13:53:19 | 日記(雑記帳)
GWに入って医者からいわれて始めた日課の散歩も、今日で6日目。
足は第2の心臓といわれる。それは、ふくらはぎの筋肉が収縮するたびに、大量の血液を心臓に送り返しているためだ。

今日は雨上がりの午後、蒸し暑くなった中を30分余り歩いた。
公園の中を8の字を描くように歩く。既にツツジは盛りを過ぎ、これといったお花はない。唯一きれいだったのがコデマリだった。


誰もいない野球場で餌を採っていたのはキジバト。カメラを向けても逃げる気配はなかった。






ひょうきんな鳩だった。一方、ムクドリもいたが、こちらはカメラを向ける間もなく飛び去った。
自宅へ戻る途中、バラが咲いていたので撮らせていただいた。




ここからは、今日もおまけで、ハクサンシャクナゲをご覧くださいませ。
ハクサンシャクナゲの特徴は、花の内側に薄い緑色の斑点があることです。

■白山(2019/07/26)


■平標山(2017/07/06)




■至仏山(2017/07/21)



ここで、シャクナゲの品種を整理しました。
シャクナゲ・・・ツツジ属シャクナゲ亜属
     ・(列)シャクナゲ・・・(品種)ヤクシマシャクナゲ (変種にオオヤクシマシャクナゲがある)
                ・(品種)ツクシシャクナゲ (変種にホンシャクナゲとキョウマルシャクナゲ、オキシャクナゲがある)
                ・(品種)アズマシャクナゲ (変種にアマギシャクナゲがある)
                ・(品種)エンシュウシャクナゲ
     ・(列)ハクサンシャクナゲ・・・(品種)ハクサンシャクナゲ
                    ・(品種)キバナシャクナゲ
これらの品種、変種は地域によって住み分けられているが、水平分布と垂直分布の関係で、同一の山に複数の品種が自生することもある。
                 
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。STAY HOME
💛
コメント (14)
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日課の散歩の5日目

2020-05-03 10:06:09 | 日記(雑記帳)
日課の散歩も今日で5日目。
朝9時に自宅を出て、近所を歩く。昨日、中学校の脇を通ったので、今日は小学校を一回りして団地の中を歩く。
誰もいない。


反対側を向いても、誰もいない。


目を閉じて、耳を澄ませてみた。
風の音が聞こえる。小鳥のさえずりが聞こえる。遠くで電車が走る音が聞こえた。
この街から人が消えてしまったのだろうか? そんな空想さえ覚えた。

花壇のお花が風に揺れている。ここには人の営みが感じられる。










帰りに児童公園へ寄ってみた。2人だけだが子供たちが遊んでいた。何故か、ホッとした。


ここからは、おまけで、3年前に山梨・埼玉・長野の県境の山、甲武信ケ岳で撮ったアズマシャクナゲをご覧いただきましょう。
5月末~6月初が、この山でのアズマシャクナゲのシーズンです。



















登山道はアズマシャクナゲのトンネルの中を歩きます。写真を撮りだすと先へ進めません。コースタイムを大きくオーバーしたことを覚えています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



コメント (10)
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日課の散歩の4日目

2020-05-02 14:27:58 | 日記(雑記帳)
医者にいわれて始めた毎日の散歩は、今日で4日目。
隣町まで行く用事があり、電車1駅分を往復したところ、歩数は8200歩となった。

先ずは、中学校校庭の周りに植えられているベニカナメモチ(レッドロビン、バラ科カナメモチ属の常緑小高木)。




ベニカナメモチ(レッドロビン)は、カナメモチとオオカナメモチの雑種で、新芽が非常に鮮やかな赤になる。鑑賞価値が高く、生け垣などに利用される。カナメモチとよく似ているが、カナメモチの葉柄には鋸歯の痕跡(茶色の点に見える)が残るが、レッドロビンには無いことで区別できる。(Wikipedia)

ということで、葉柄を撮影した。




葉柄は毛むくじゃらだが、鋸歯の痕跡はよく分からない。う~ん、とりあえずベニカナメモチ(レッドロビン)としておこう。
そして、この樹は生垣になってないので、ぼうぼうでも良しとしよう。

歩き始めて20分、鎌ヶ谷市の市制記念公園と福太郎野球場の脇を通る。
野球場は閉鎖されているが、周囲をジョギングする人や、ボール遊びをする人が多い。芝生にシートを敷きお弁当を食べている人もいた。
コロナウイルス大丈夫?ここはスルーして、北総線沿いに歩く。

住宅地との境界を通る道路では、ヒラドツツジとハナミズキが満開だ。
ちなみに、ヒラドツツジは、ケラマツツジ、モチツツジ、キシツツジなどの交配種とのこと。








不思議なことに、住宅地の一角(1~2軒分の空き地)にコムギ(イネ科コムギ属の一年草)が植えられていた。
今がちょうど出穂期で、既にいくつか穂が出ていた。出穂から開花まで数日かかるので、花を探してみたが見つからなかった。
さて、このコムギはどうするのでしょう?






帰路は市制記念公園が空いていたので、そこから北総線を通る電車を見て帰った。
8両編成のスカイライナー(成田空港行き)に、なんと乗客が1人だけしか見えなかった。
■普通 羽田空港行き


■普通 印旛日本医大行き


■普通 羽田空港行き


■アクセス特急 羽田空港行き


■スカイライナー 上野行き


何はともあれ、4日目の散歩を完了。無事に三日坊主を抜け出したのだった。
いち早い、新型コロナウイルスの終結を望む。
コメント (6)
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日課の散歩の3日め

2020-05-01 18:03:59 | 日記(雑記帳)
医者からいわれて、毎日30分散歩するようにしている。今日で3日目。
三日坊主というのは、お寺に修行に入ったもののつらくて長続きせず、3日でやめてしまったというのが語源らしい。
ならば、明日も続けなくてはならない。

さて、今日は車の6ヶ月点検に出かけた。点検にかかる時間は1時間余りとのこと。その時間で散歩をしようと歩き出した。
既知の土地ではないので、当てずっぽうで歩く。最初に目についたのは道端のアヤメ。


住宅の壁にきれいな大きなクレマチスが見えたので、路地を曲がる。後で調べてみると、ドクターラッペルという品種のように思えた。


続いて、モッコウバラが盛りを迎えている。白色のものも見た。




先へ行くと、お庭に大きなつるバラとツツジ。どちらもピンクがきれい。




さらに進むと、畑のような土地が出てきた。住宅地の中に畑が広がっている。その一角のヤグルマギクがきれいだ。




並んで、黄色と白色のジャーマンアイリスが目を引く。




畑にはエンドウが沿道から見えた。白いお花が可愛い。


畑を通り過ぎると、再び住宅地。オオデマリがきれい。でも日陰でうまく撮れない。うーん、残念。




このお宅、藤棚も作っていらっしゃる。すごい!


しばらく歩くと、オオツルボ(シラー・ペルビアナ)とネモフィラ、そして和風のお庭にはドウダンツツジ。






今度は、道端にマツバギク。


最後は、公園風のところにラナンキュラス・ゴールドコインを観て撮影は終了。




40分ほど歩いて、ディーラーに戻って飲んだアイスコーヒーが実に美味しかったのだった。

※この記事についてのコメントを誤って削除してしまいました。大変失礼いたしました。お詫び申し上げます。(2020/05/01)
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