『自閉症の僕が跳びはねる理由2』by東田直樹
~考えてもみて下さい。生まれて一度も人に本当の言葉を伝えたことのない人間が、どんなに不安を抱えながら自分の言葉を伝えているのかを―。
皆が自閉症者に感じる「なぜ?」について当事者の気持ちをQ&Aで綴り、大反響を呼んだ前著。
高校生編となる本書では、会話ができず苦しみ、もがく中で気づいた喜びや希望を活き活きと綴る。
『続・自閉症の僕が跳びはねる理由』を改題。文庫化にあたり16歳当時の貴重な日記を収録!「BOOK」データベースより
以前読んだ、『自閉症の僕が跳びはねる理由』では、自閉症の方について、初めて色々なことが学べた本でした。
今回の、『自閉症の僕が跳びはねる理由2』では、より具体例を挙げながら、Q&A方式でわかりやく解説されています。
それにしても、東田直樹さんの文章を読んでいると、「本当に自閉症の方なんやろか?」と疑問に思うぐらい、とてもきれいでわかりやすい文章を書かれます。
発達障害や自閉症の方が家族におられる方は、日々様々な壁や障害にぶつかり、悩んでおられることと思います。そういう方々にとって少なからずヒントになるようなことが書いてあると思いますし、色々な方に読んでもらいたい作品です。
★★★3つです。
~考えてもみて下さい。生まれて一度も人に本当の言葉を伝えたことのない人間が、どんなに不安を抱えながら自分の言葉を伝えているのかを―。
皆が自閉症者に感じる「なぜ?」について当事者の気持ちをQ&Aで綴り、大反響を呼んだ前著。
高校生編となる本書では、会話ができず苦しみ、もがく中で気づいた喜びや希望を活き活きと綴る。
『続・自閉症の僕が跳びはねる理由』を改題。文庫化にあたり16歳当時の貴重な日記を収録!「BOOK」データベースより
以前読んだ、『自閉症の僕が跳びはねる理由』では、自閉症の方について、初めて色々なことが学べた本でした。
今回の、『自閉症の僕が跳びはねる理由2』では、より具体例を挙げながら、Q&A方式でわかりやく解説されています。
それにしても、東田直樹さんの文章を読んでいると、「本当に自閉症の方なんやろか?」と疑問に思うぐらい、とてもきれいでわかりやすい文章を書かれます。
発達障害や自閉症の方が家族におられる方は、日々様々な壁や障害にぶつかり、悩んでおられることと思います。そういう方々にとって少なからずヒントになるようなことが書いてあると思いますし、色々な方に読んでもらいたい作品です。
★★★3つです。
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